【MTG】DKA後の青白Delver
2012年2月1日 TCG全般ども、いざよいですぁ!
いよいよ来週に迫った【闇の隆盛】発売日。
DN上ではDKA入りのデッキレシピがどんどん出来ていて見るのが楽しい。
触発されて私も(妄想)レシピを書いてみた。
DKA後にDelverはそこまで強化されないと言われているが、そうでもないと思う。
寧ろ、非常に強化されるデッキのひとつだと言ってもいいだろう。
以下(妄想)レシピ。
※1度も回していない脳内デッキのため注意※
赤字がDKAからの新カード。
Delverが強化される点は何といっても《壺のニブリス》だ。
このクリーチャーによって《聖トラフトの霊》がより一層輝きだす。
《聖トラフトの霊》は3回殴れればゲームが終わる。
ニブリスがいると相手のブロッカーは1体では足りなくなる。
相手は最低でも2体以上のブロッカーを立たせなければならないが、バウンスと打ち消しがそれをさせない。
《壺のニブリス》を除去すれば良いが、そうするとDelverが止まらない。
また飛行を持っているため、攻撃を通しやすい。
ただ、パワー1と貧弱なのでそのバックアップをするのが《ドラグスコルの隊長》である。
この隊長は《ムーアランドの憑依地》からのトークンを強化してくれるし、《壺のニブリス》を除去から守ってくれる。そして《聖トラフトの霊》が殴りやすくしてくれる。
強化できるのはスピリットだけだが、Delverは裏返れば強化しなくても強いし、《瞬唱の魔導士》は基本使い捨てだ。
ただこの枠は装備品の方が安定する気もするのでお試し枠といったところだ。
そして《精神的つまづき》。
レガシーでは禁止になるほどのカードだがスタンダードではあまり見かけない。
私がこのカードを積むに至ったきっかけはこうだ。
まず《ギタクシア派の調査》が私はあまり好きではない。
土地を削れる上に、前方確認をしてトラフトなどを着地させられるのは確かに偉い。
ただ、《ギタクシア派の調査》は《瞬唱の魔導士》から最も唱えたくないカードのひとつだ。
そして《ギタクシア派の調査》は盤面を有利にはしてくれない。
そこで《精神的つまづき》に白羽の矢が立った。
このカードは《はらわた撃ち》、《感電破》、そしてDKAで登場する黒いStPこと《悲劇的な過ち》から、《秘密を掘り下げるもの》を守ってくれる。それもマナを使わずにだ。
そういう意味では、《精神的つまづき》は盤面に影響を与えることも多々ある。
また、《瞬唱の魔導士》から唱えて嬉しい呪文でもある。
ただ、デメリットも当然ある。
《ギタクシア派の調査》を積んだことにより21~22という少ないランドで回すことが可能だったが、そうはいかなくなるかもしれない。
また、能動的に動けない《精神的つまづき》は相手のデッキ構成によっては無駄カードになることもある。(例えば白黒トークンなどには1マナスペルは無い)
それに比べて《ギタクシア派の調査》はいつだって同じ仕事をしてくれる。
このような葛藤があり、いずれのスペルを取るべきかは悩んでいる。
私よりMTGが上手いであろう多くの方が《ギタクシア派の調査》を搭載しているので恐らくもうこの辺の思考実験は完了して
《精神的つまづき》<《ギタクシア派の調査》
の不等式が成り立っているのだろうが、なにせ私はこの前4枚目の《瞬唱の魔導士》を手に入れたばかりだ。この不等式がなぜ成り立つのかも分かっていない。
何事も自分で試さなくては新たな発見はないだろう。
(実は《外科的摘出》も候補だ)
ちなみに試しで1差ししてみた《戦慄の感覚》はやや重く感じたが非常に強かった。
今回入れていないのは、《壺のニブリス》が似た役割をしてくれると期待しているからだ。
以前のエントリーで散々白黒トークンについて語ってきたが、DKAが出てソリンが集まるまでは《壺のニブリス》《ドラグスコルの隊長》《精神的つまづき》をいれたDelverデッキを回してみようと思う。
《精神的つまづき》がダメだったら次は《外科的摘出》だ。
それもダメなら《変異原性の成長》と《骨髄の破片》を試そうと思っている。
回してみた感想はまたいずれ書く予定。
いよいよ来週に迫った【闇の隆盛】発売日。
DN上ではDKA入りのデッキレシピがどんどん出来ていて見るのが楽しい。
触発されて私も(妄想)レシピを書いてみた。
DKA後にDelverはそこまで強化されないと言われているが、そうでもないと思う。
寧ろ、非常に強化されるデッキのひとつだと言ってもいいだろう。
以下(妄想)レシピ。
※1度も回していない脳内デッキのため注意※
WU Delver
4 Seachrome Coast
4 Glacial Fortress
4 Moorland Haunt
8 Island
1 Plains
4 Mental Misstep
4 Gut Shot
4 Ponder
4 Delver of Secret
4 Vapor Snag
4 Niblis of the Urn
4 Snapcaster Mage
4 Mana Reak
3 Geist of Saint Traft
2 Midnight Haunting
2 Drogskol Captain
赤字がDKAからの新カード。
Delverが強化される点は何といっても《壺のニブリス》だ。
Niblis of the Urn / 壺のニブリス (1)(白)
クリーチャー — スピリット(Spirit)
飛行
壺のニブリスが攻撃するたび、クリーチャー1体を対象とする。あなたはそれをタップしてもよい。
1/1
このクリーチャーによって《聖トラフトの霊》がより一層輝きだす。
《聖トラフトの霊》は3回殴れればゲームが終わる。
ニブリスがいると相手のブロッカーは1体では足りなくなる。
相手は最低でも2体以上のブロッカーを立たせなければならないが、バウンスと打ち消しがそれをさせない。
《壺のニブリス》を除去すれば良いが、そうするとDelverが止まらない。
また飛行を持っているため、攻撃を通しやすい。
ただ、パワー1と貧弱なのでそのバックアップをするのが《ドラグスコルの隊長》である。
Drogskol Captain / ドラグスコルの隊長 (1)(白)(青)
クリーチャー — スピリット(Spirit) 兵士(Soldier)
飛行
あなたがコントロールする他のスピリット(Spirit)・クリーチャーは+1/+1の修整を受けるとともに呪禁を持つ。(それらは、あなたの対戦相手がコントロールする呪文や能力の対象にならない。)
2/2
この隊長は《ムーアランドの憑依地》からのトークンを強化してくれるし、《壺のニブリス》を除去から守ってくれる。そして《聖トラフトの霊》が殴りやすくしてくれる。
強化できるのはスピリットだけだが、Delverは裏返れば強化しなくても強いし、《瞬唱の魔導士》は基本使い捨てだ。
ただこの枠は装備品の方が安定する気もするのでお試し枠といったところだ。
そして《精神的つまづき》。
レガシーでは禁止になるほどのカードだがスタンダードではあまり見かけない。
私がこのカードを積むに至ったきっかけはこうだ。
まず《ギタクシア派の調査》が私はあまり好きではない。
土地を削れる上に、前方確認をしてトラフトなどを着地させられるのは確かに偉い。
ただ、《ギタクシア派の調査》は《瞬唱の魔導士》から最も唱えたくないカードのひとつだ。
そして《ギタクシア派の調査》は盤面を有利にはしてくれない。
そこで《精神的つまづき》に白羽の矢が立った。
このカードは《はらわた撃ち》、《感電破》、そしてDKAで登場する黒いStPこと《悲劇的な過ち》から、《秘密を掘り下げるもの》を守ってくれる。それもマナを使わずにだ。
そういう意味では、《精神的つまづき》は盤面に影響を与えることも多々ある。
また、《瞬唱の魔導士》から唱えて嬉しい呪文でもある。
ただ、デメリットも当然ある。
《ギタクシア派の調査》を積んだことにより21~22という少ないランドで回すことが可能だったが、そうはいかなくなるかもしれない。
また、能動的に動けない《精神的つまづき》は相手のデッキ構成によっては無駄カードになることもある。(例えば白黒トークンなどには1マナスペルは無い)
それに比べて《ギタクシア派の調査》はいつだって同じ仕事をしてくれる。
このような葛藤があり、いずれのスペルを取るべきかは悩んでいる。
私よりMTGが上手いであろう多くの方が《ギタクシア派の調査》を搭載しているので恐らくもうこの辺の思考実験は完了して
《精神的つまづき》<《ギタクシア派の調査》
の不等式が成り立っているのだろうが、なにせ私はこの前4枚目の《瞬唱の魔導士》を手に入れたばかりだ。この不等式がなぜ成り立つのかも分かっていない。
何事も自分で試さなくては新たな発見はないだろう。
(実は《外科的摘出》も候補だ)
ちなみに試しで1差ししてみた《戦慄の感覚》はやや重く感じたが非常に強かった。
今回入れていないのは、《壺のニブリス》が似た役割をしてくれると期待しているからだ。
以前のエントリーで散々白黒トークンについて語ってきたが、DKAが出てソリンが集まるまでは《壺のニブリス》《ドラグスコルの隊長》《精神的つまづき》をいれたDelverデッキを回してみようと思う。
《精神的つまづき》がダメだったら次は《外科的摘出》だ。
それもダメなら《変異原性の成長》と《骨髄の破片》を試そうと思っている。
回してみた感想はまたいずれ書く予定。
コメント