【デッキ】白黒トークン考察~現在のデッキについて
2012年2月8日 TCG全般ども、いざよいですぁ!
また白黒トークンのお話。
↓前回まで
○総論
【MTG】DKA後の白黒トークンズについて~トークンズの利点と弱点
(http://sunnybob.diarynote.jp/201201251947168489/)
【MTG】DKA後の白黒トークンズについて~タッチカラーについて
(http://sunnybob.diarynote.jp/201201281607391987/)
●各論
【MTG】DKA後の白黒トークンズについて~《未練ある魂》について
(http://sunnybob.diarynote.jp/201201270002014277/)
【デッキ】白黒トークン考察~刃砦の英雄について
(http://sunnybob.diarynote.jp/201202030107374614/)
さて、DKA入りのスタンダードが始まりましたが今のところメタに大きな変化は無いようです。
現状の上位メタは青白Delver、緑タイタンデックウィン、青白人間当たりでしょうか。
大きく分けると
①テンポ重視の青デッキ
②緑タイタンデックウィン
に分けられそうです。
で、その下にソーラーフレアと赤単がいる感じでしょうか。
白黒トークンは発売直後ということで少ないようです。
では、白黒トークンがこれらのデッキと対等以上の戦いをするにはどうすればよいか。
私の現在のデッキリストが以下。
赤字が主な変更点。
まず、虫人間、教区の勇者などのタフネス1の成長クリーチャーに対して有効な《悲劇的な過ち》。
これは試してみたところ非常に使いやすい。
陰鬱しなくても虫人間、教区、流城の貴族、墨蛾、マナクリーチャーには効くし、トークンの性質上非常に死にやすいため陰鬱で打つことも比較的楽だった。
これは《迫撃鞘》の採用も大きい。
《悲劇的な過ち》とセットでタフネス1を駆逐する。
こちらは《大天使の霊堂》とシナジーを持ち、やや重いが《終止》を繰り返し使えるのは強力。
この2枚は現在のメタにも合っていると思うし、単体で強いカードなので、枚数を調整して使っていこうと思う。
このリストの注目すべき点は《刃砦の英雄》が不採用であるということ。
《刃砦の英雄》はマナリークを使用するデッキ(バウンスを使用するDelverは特に)苦手とする。
メタの中心にそのようなデッキが2つもあってはやや厳しいということで不採用になった。
そうすると厳しくなるのは緑タイタンデックウィン。
そこで、《蔑み》を採用してみた。
使用感は強くもなく弱くもなく…微妙といったところ。
《タイタン》や《ノーン》を抜いたときは非常に強力でDelverも《トラフト》、《ScM》を抜ければ相手のゲームプランを狂わすことが出来る。
なので、1Tに打つ場合は大抵強力な呪文であった。
問題は、採用枚数。
2枚という枚数は初手にくる確率は低く終盤に引く確率が低くなくといった中途半端な枚数であった。
ドロー操作を持たない白黒にとって無駄になりやすいハンデスは中途半端に入れておけばいいスペルでは無い。
《緑タイタン》を止めることを目的とするならば3T目までに1枚引きたいので3枚が妥当か。
《機を見た援軍》のメイン採用だが、白黒トークンは構成上2T目まで1体も生物が並ばないことも多く、3Tに打てれば大体トークンが出る。
特に《無形の美徳》→《気を見た援軍》と流ればビートダウンは一溜りもない。
確かにこのカードはビートダウン相手には非常に活躍してくれた。
緑タイタンデックウィンにも鹿が採用されるようならば効果的だろう。
しかし、やはり条件付きのカードだけあって腐る場面もある。
コントロール相手にこれを固め引くとほぼ負け。
だが現在のメタゲーム的にはメイン2サイド2でいいとは思う。
サイドボードだが、緑タイタンデックウィンには2:8位で相性が悪いと思っているので、殺意の《記憶殺し》。《外科的摘出》と迷ったが、確実な方を選択。
で、追加の《蔑み》。緑タイタンだけは絶対に許さない。
《虚無の呪文爆弾》だが《墓掘りの檻》は自分のメインスペルの《未練ある魂》に刺さってしまうのでこちらを採用。
黒マナが出るのでデッキを回したい時にも使える。墓地利用デッキが増えるようならメインから指すのもありかも。
総括。
この構成だと虫人間には結構有利。
青白人間は生物の展開ではこちらが上だが、打撃力は人間が有利。
ミラクルをどうにか受けながら空爆パターン。サイド後は必ずオファリング入れること。
青黒系のコントロールには祭殿がクソ強い。
緑タイタンは破れろ。
試してみたいカード。
・スカースダグの高僧
→美徳の警戒、迫撃鞘と相性がいい。
・小悪疫
→緑タイタンを殺すためには手段をいとわない。
何気に2Tに打っても《未練ある魂》捨てればうまくつなげる。
・弱者の師
→貴重なドローソース
だから除去の的を増やしてどうすr(ry
・アヴァシンの首飾り
→人間トークンでトラフトと相打ちとって爪痕残せる。
単に1T目のアクションが欲しいだけともいう。
…他に何かいいカードはないものか。(募集中)
今回はこんな感じで。
また白黒トークンのお話。
↓前回まで
○総論
【MTG】DKA後の白黒トークンズについて~トークンズの利点と弱点
(http://sunnybob.diarynote.jp/201201251947168489/)
【MTG】DKA後の白黒トークンズについて~タッチカラーについて
(http://sunnybob.diarynote.jp/201201281607391987/)
●各論
【MTG】DKA後の白黒トークンズについて~《未練ある魂》について
(http://sunnybob.diarynote.jp/201201270002014277/)
【デッキ】白黒トークン考察~刃砦の英雄について
(http://sunnybob.diarynote.jp/201202030107374614/)
さて、DKA入りのスタンダードが始まりましたが今のところメタに大きな変化は無いようです。
現状の上位メタは青白Delver、緑タイタンデックウィン、青白人間当たりでしょうか。
大きく分けると
①テンポ重視の青デッキ
②緑タイタンデックウィン
に分けられそうです。
で、その下にソーラーフレアと赤単がいる感じでしょうか。
白黒トークンは発売直後ということで少ないようです。
では、白黒トークンがこれらのデッキと対等以上の戦いをするにはどうすればよいか。
私の現在のデッキリストが以下。
白黒トークンtheギャザリング~ver.2
土地(24)
3 《孤立した礼拝堂/Isolated Chapel》
4 《大天使の霊堂/Vault of the Archangel》
9 《平地/Plains》
7 《沼/Swamp》
1 《幽霊街/Ghost Quarter》
呪文(36)
2 《蔑み/Despise》
2 《悲劇的な過ち/Tragic Slip》
4 《無形の美徳/Intangible Virtue》
4 《町民の結集/Gather the Townsfolk》
4 《忠実な軍勢の祭殿/Shrine of Loyal Legions》
2 《破滅の刃/Doom Blade》
2 《迫撃鞘/Mortarpod》
2 《深夜の出没/Midnight Haunting》
4 《未練ある魂/Lingering Souls》
2 《機を見た援軍/Timely Reinforcements》
2 《忘却の輪/Oblivion Ring》
1 《ヴェールのリリアナ/Liliana of the Veil》
3 《イニストラードの君主、ソリン/Sorin, Lord of Innistrad》
1 《霊誉の僧兵/Geist-Honored Monk》
1 《エルズペス・ティレル/Elspeth Tirel》
サイドボード(15)
2 《機を見た援軍/Timely Reinforcements》
2 《審判の日/Day of Judgment》
3 《天界の粛清/Celestial Purge》
2 《神への捧げ物/Divine Offering》
3 《虚無の呪文爆弾/Nihil Spellbomb》
2 《記憶殺し/Memoricide》
1 《蔑み/Despise》
赤字が主な変更点。
まず、虫人間、教区の勇者などのタフネス1の成長クリーチャーに対して有効な《悲劇的な過ち》。
これは試してみたところ非常に使いやすい。
陰鬱しなくても虫人間、教区、流城の貴族、墨蛾、マナクリーチャーには効くし、トークンの性質上非常に死にやすいため陰鬱で打つことも比較的楽だった。
これは《迫撃鞘》の採用も大きい。
《悲劇的な過ち》とセットでタフネス1を駆逐する。
こちらは《大天使の霊堂》とシナジーを持ち、やや重いが《終止》を繰り返し使えるのは強力。
この2枚は現在のメタにも合っていると思うし、単体で強いカードなので、枚数を調整して使っていこうと思う。
このリストの注目すべき点は《刃砦の英雄》が不採用であるということ。
《刃砦の英雄》はマナリークを使用するデッキ(バウンスを使用するDelverは特に)苦手とする。
メタの中心にそのようなデッキが2つもあってはやや厳しいということで不採用になった。
そうすると厳しくなるのは緑タイタンデックウィン。
そこで、《蔑み》を採用してみた。
使用感は強くもなく弱くもなく…微妙といったところ。
《タイタン》や《ノーン》を抜いたときは非常に強力でDelverも《トラフト》、《ScM》を抜ければ相手のゲームプランを狂わすことが出来る。
なので、1Tに打つ場合は大抵強力な呪文であった。
問題は、採用枚数。
2枚という枚数は初手にくる確率は低く終盤に引く確率が低くなくといった中途半端な枚数であった。
ドロー操作を持たない白黒にとって無駄になりやすいハンデスは中途半端に入れておけばいいスペルでは無い。
《緑タイタン》を止めることを目的とするならば3T目までに1枚引きたいので3枚が妥当か。
《機を見た援軍》のメイン採用だが、白黒トークンは構成上2T目まで1体も生物が並ばないことも多く、3Tに打てれば大体トークンが出る。
特に《無形の美徳》→《気を見た援軍》と流ればビートダウンは一溜りもない。
確かにこのカードはビートダウン相手には非常に活躍してくれた。
緑タイタンデックウィンにも鹿が採用されるようならば効果的だろう。
しかし、やはり条件付きのカードだけあって腐る場面もある。
コントロール相手にこれを固め引くとほぼ負け。
だが現在のメタゲーム的にはメイン2サイド2でいいとは思う。
サイドボードだが、緑タイタンデックウィンには2:8位で相性が悪いと思っているので、殺意の《記憶殺し》。《外科的摘出》と迷ったが、確実な方を選択。
で、追加の《蔑み》。緑タイタンだけは絶対に許さない。
《虚無の呪文爆弾》だが《墓掘りの檻》は自分のメインスペルの《未練ある魂》に刺さってしまうのでこちらを採用。
黒マナが出るのでデッキを回したい時にも使える。墓地利用デッキが増えるようならメインから指すのもありかも。
総括。
この構成だと虫人間には結構有利。
青白人間は生物の展開ではこちらが上だが、打撃力は人間が有利。
ミラクルをどうにか受けながら空爆パターン。サイド後は必ずオファリング入れること。
青黒系のコントロールには祭殿がクソ強い。
緑タイタンは破れろ。
試してみたいカード。
・スカースダグの高僧
→美徳の警戒、迫撃鞘と相性がいい。
・小悪疫
→緑タイタンを殺すためには手段をいとわない。
何気に2Tに打っても《未練ある魂》捨てればうまくつなげる。
・弱者の師
→貴重なドローソース
だから除去の的を増やしてどうすr(ry
・アヴァシンの首飾り
→人間トークンでトラフトと相打ちとって爪痕残せる。
単に1T目のアクションが欲しいだけともいう。
…他に何かいいカードはないものか。(募集中)
今回はこんな感じで。
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