【THS】新エルズペスだの思考囲いだの新カード考察
2013年9月1日 TCG全般どもです。
テーロスの情報いろいろ出てきたのでさっくりまとめと気になるカードの考察。
○テーロス○
◆テーマとか世界観的な
・エンチャント
⇒エンチャント・クリーチャーやエンチャント・アーティファクトが登場
・神話
⇒エンチャント(神の加護)や神サイクル、英雄、ケルベロスなど
・伝説
⇒神が多いのでそれ自身や神の武器など伝説カードが多い
○カード考察○
邦訳は《太陽の勇者、エルズペス》といったところか?
ギデオンに続いて白のPWはまた勇者ですね。
カードパワーはかなり高そうです。
個々の能力についてみていきましょう。
まず+能力で3体の兵士を生成できます。
初期忠誠度4に加えて+1でトークン作成とはかなりの固さです。
何よりもテーロスと入れ替えで速攻で殴ってくる5/5ドラゴンとかタフネス1のくせに異常に固い吸血鬼とか「飛行+速攻」のパワーカードが落ちるのでそれも追い風です。
基本的にはこの+1を主軸に戦うことになるでしょう。
+1で捌けないデカブツトランプルや大型飛行生物は-3能力で一掃しましょう。
この能力は場に出たときに使える上に使用後も忠誠度は残るので全体除去にPWがついてくるインチキくさい動きも可能です。
兵士を使役したエルズペスを落とすためにはパワー8以上のトランプルで殴るか、パワー5以上の飛行生物で叩くしかないですが、それらは‐3の餌食となってしまいます。
複数体の飛行、トランプルで殴ることも考えられますが、白の(おそらくコントロール)デッキ相手に大量の生物を展開することはそれだけでリスクが高いです。
奥義に関してはそこまで強力なものではないですが、これが発動した後のエルズペスはまさに鉄壁です。飛行もダメ、トランプルもダメ。あとはエルズペスの産むトークンが盤面を制圧するのを待つだけでしょう。
とはいえ即効性のある奥義ではないので劣性をひっくり返すより、均衡状態を勝ちにできるカードでしょうか。
全体的な評価としてはとにかく固い。
エルズペスを攻めあぐねているうちにスフィンクスの啓示で勝負ありというのが勝ちパターンとして定着するかもしれません。
マイナスポイントはやはりマナコストの大きさですね。
これだけ重いと活躍の場はコントロールに絞られますし打ち消しの的になりかねません。
個人的にはすごく強いと思いますので発売したら集めようと思ってます。
邦訳は《Nyxの神殿、Nykthos》とかですかね。(英語できない)
伝説の土地ですね。
伝説のルーリングが変わったのでタップしたこいつを消滅させて次ので再度マナ加速とかいう嘘くさい動きができますね。
さて能力は。
まず0つ目の能力(!?)
この土地はアンタップインします。
その為、上記のような嘘くさいマナ加速も可能です。
1つ目の能力は単純ですが重要です。
無色のマナを供給します。
あと1マナ何でもいいから土地!っていうときに引いても0つ目の能力と合わせて困りません。
この土地の最大の魅力は2つ目の能力です。
色を指定し、自分の場のパーマネントのその色のマナシンボルの分だけマナプールに指定した色を加えます。
起動に2マナ使うので、少なくとも場に4つのマナシンボルがある状態で使用したいですね。
さてこの能力、何気に色を選ぶのは能力の起動時です。
大体この手の能力って場に出たときに指定するとか多いですが結構融通が利きます。
マナクリーチャーを使用するデッキなどはかなりの爆発力になりそうです。
一方でパーマネントをあまり使用しないコントロールデッキでは威力を発揮しづらいかもしれません。
ただ、今回フィーチャーされる除去エンチャントを大量に入れてこれからマナを出してスフィンクの啓示につなげるようなコントロールデッキもできるかもしれませんね。
やはり大量のマナが出る可能性がある土地は何かしらの危険な香りがしますね。
是非、相性のいいカードを探して使ってみたいですね。
邦訳は・・・難しい・・・。
《岩への繋ぎ》みたいな感じですかね。(くっそ適当)
1マナでどんなクリーチャーも除去できる白の系譜は今度は白らしくエンチャント。
効果はほぼ《未達への旅》。
ただし、条件として山にエンチャントされてる必要があります。
山と平地(白マナ)を使うデッキであればコントロールのみならずアグロでも使用できる性能ですね。
何気にエンチャントとして場に残るので上記した《Nykthos, Shrine to Nyx》とも好相性。
山の枚数に気を付けてデッキを組む必要はありますが今後よく見る除去になるのではないでしょうか。
邦訳は《骨読み》とかですかね。
占術2、ドロー2、ライフルーズ2と『2が大好きな黒いやつ』。
どこかの多重人格のエンターテイナーを連想させますね。(TTTTTTTTTTTT)
さて、効果については語るまでもないですが、最大4枚アクセスできるのは強いですね。
アドをとれる《定業》というとその強さはわかりやすいでしょうか。(まぁ用途は違いますがね)
リミテッドではかなりの高得点が予想されますが、構築でも使用に耐えうるカードです。
黒シンボル1つなのでタッチでも使いやすく手札とライブラリートップを整えてくれます。
血の署名と違って相手に打ってトドメはできなくなっているのでご注意を。
思考囲い再録。
1マナで相手のゲームプランを半壊させる可能性のある凶悪なカードですね。
除去じゃアド損な《復活の声》や除去しづらい《ロッテスのトロール》などの生物から厄介なPW各種、《スフィンクスの啓示》や《至高の評決》などまで幅広く落とせるパワーカード。
モダンでも相当な需要ですので、この再録はいろんな人が心待ちにしていたかもしれません。(私もその一人です)
特に、《屈葬の儀式》が落ちたので心置きなくクリーチャーを墓地にぶち込めるのも追い風ですね。(とはいえ誤って《ロクソドンの強打者》を落とさないように)
様々なフォーマットで活躍できるカードなのでこの機会に4枚集めておきたいです。
そのほかまだまだスポイラーは出ていましたが、今回はこの辺で。
テーロスなかなか面白そうなセットですね。
では!
テーロスの情報いろいろ出てきたのでさっくりまとめと気になるカードの考察。
○テーロス○
◆テーマとか世界観的な
・エンチャント
⇒エンチャント・クリーチャーやエンチャント・アーティファクトが登場
・神話
⇒エンチャント(神の加護)や神サイクル、英雄、ケルベロスなど
・伝説
⇒神が多いのでそれ自身や神の武器など伝説カードが多い
○カード考察○
Elspeth, Sun’s Champion 4WW
Planeswalker - Elsepth M
+1: Put three 1/1 white Soldier creature tokens onto the battlefield.
-3: Destroy all creatures with power 4 or greater.
-7: You get an emblem with "Creatures you control get +2/+2 and have flying."
4
邦訳は《太陽の勇者、エルズペス》といったところか?
ギデオンに続いて白のPWはまた勇者ですね。
カードパワーはかなり高そうです。
個々の能力についてみていきましょう。
まず+能力で3体の兵士を生成できます。
初期忠誠度4に加えて+1でトークン作成とはかなりの固さです。
何よりもテーロスと入れ替えで速攻で殴ってくる5/5ドラゴンとかタフネス1のくせに異常に固い吸血鬼とか「飛行+速攻」のパワーカードが落ちるのでそれも追い風です。
基本的にはこの+1を主軸に戦うことになるでしょう。
+1で捌けないデカブツトランプルや大型飛行生物は-3能力で一掃しましょう。
この能力は場に出たときに使える上に使用後も忠誠度は残るので全体除去にPWがついてくるインチキくさい動きも可能です。
兵士を使役したエルズペスを落とすためにはパワー8以上のトランプルで殴るか、パワー5以上の飛行生物で叩くしかないですが、それらは‐3の餌食となってしまいます。
複数体の飛行、トランプルで殴ることも考えられますが、白の(おそらくコントロール)デッキ相手に大量の生物を展開することはそれだけでリスクが高いです。
奥義に関してはそこまで強力なものではないですが、これが発動した後のエルズペスはまさに鉄壁です。飛行もダメ、トランプルもダメ。あとはエルズペスの産むトークンが盤面を制圧するのを待つだけでしょう。
とはいえ即効性のある奥義ではないので劣性をひっくり返すより、均衡状態を勝ちにできるカードでしょうか。
全体的な評価としてはとにかく固い。
エルズペスを攻めあぐねているうちにスフィンクスの啓示で勝負ありというのが勝ちパターンとして定着するかもしれません。
マイナスポイントはやはりマナコストの大きさですね。
これだけ重いと活躍の場はコントロールに絞られますし打ち消しの的になりかねません。
個人的にはすごく強いと思いますので発売したら集めようと思ってます。
Nykthos, Shrine to Nyx
Legendary Land R
T : Add 1 to your mana pool.
2, T : Choose a color. Add to your mana pool an amount of mana of that color equal to your devotion to that color. (Your devotion to a color is the number of mana symbols of that color in the mana costs of permanents you control.)
邦訳は《Nyxの神殿、Nykthos》とかですかね。(英語できない)
伝説の土地ですね。
伝説のルーリングが変わったのでタップしたこいつを消滅させて次ので再度マナ加速とかいう嘘くさい動きができますね。
さて能力は。
まず0つ目の能力(!?)
この土地はアンタップインします。
その為、上記のような嘘くさいマナ加速も可能です。
1つ目の能力は単純ですが重要です。
無色のマナを供給します。
あと1マナ何でもいいから土地!っていうときに引いても0つ目の能力と合わせて困りません。
この土地の最大の魅力は2つ目の能力です。
色を指定し、自分の場のパーマネントのその色のマナシンボルの分だけマナプールに指定した色を加えます。
起動に2マナ使うので、少なくとも場に4つのマナシンボルがある状態で使用したいですね。
さてこの能力、何気に色を選ぶのは能力の起動時です。
大体この手の能力って場に出たときに指定するとか多いですが結構融通が利きます。
マナクリーチャーを使用するデッキなどはかなりの爆発力になりそうです。
一方でパーマネントをあまり使用しないコントロールデッキでは威力を発揮しづらいかもしれません。
ただ、今回フィーチャーされる除去エンチャントを大量に入れてこれからマナを出してスフィンクの啓示につなげるようなコントロールデッキもできるかもしれませんね。
やはり大量のマナが出る可能性がある土地は何かしらの危険な香りがしますね。
是非、相性のいいカードを探して使ってみたいですね。
Chained to the Rocks W
Enchantment — Aura R
Enchant Mountain you control
When Chained to the Rocks enters the battlefield, exile target creature an opponent controls until Chained to the Rocks leaves the battlefield. (That creature returns under its owner’s control.)
邦訳は・・・難しい・・・。
《岩への繋ぎ》みたいな感じですかね。(くっそ適当)
1マナでどんなクリーチャーも除去できる白の系譜は今度は白らしくエンチャント。
効果はほぼ《未達への旅》。
ただし、条件として山にエンチャントされてる必要があります。
山と平地(白マナ)を使うデッキであればコントロールのみならずアグロでも使用できる性能ですね。
何気にエンチャントとして場に残るので上記した《Nykthos, Shrine to Nyx》とも好相性。
山の枚数に気を付けてデッキを組む必要はありますが今後よく見る除去になるのではないでしょうか。
Read the Bones 2B
Sorcery C
Scry 2, then draw two cards. You lose 2 life
邦訳は《骨読み》とかですかね。
占術2、ドロー2、ライフルーズ2と『2が大好きな黒いやつ』。
どこかの多重人格のエンターテイナーを連想させますね。(TTTTTTTTTTTT)
さて、効果については語るまでもないですが、最大4枚アクセスできるのは強いですね。
アドをとれる《定業》というとその強さはわかりやすいでしょうか。(まぁ用途は違いますがね)
リミテッドではかなりの高得点が予想されますが、構築でも使用に耐えうるカードです。
黒シンボル1つなのでタッチでも使いやすく手札とライブラリートップを整えてくれます。
血の署名と違って相手に打ってトドメはできなくなっているのでご注意を。
Thoughtseize / 思考囲い (黒)
ソーサリー
プレイヤー1人を対象とする。そのプレイヤーは手札を公開する。あなたはその中から土地でないカードを1枚選ぶ。そのプレイヤーはそのカードを捨てる。あなたは2点のライフを失う。
思考囲い再録。
1マナで相手のゲームプランを半壊させる可能性のある凶悪なカードですね。
除去じゃアド損な《復活の声》や除去しづらい《ロッテスのトロール》などの生物から厄介なPW各種、《スフィンクスの啓示》や《至高の評決》などまで幅広く落とせるパワーカード。
モダンでも相当な需要ですので、この再録はいろんな人が心待ちにしていたかもしれません。(私もその一人です)
特に、《屈葬の儀式》が落ちたので心置きなくクリーチャーを墓地にぶち込めるのも追い風ですね。(とはいえ誤って《ロクソドンの強打者》を落とさないように)
様々なフォーマットで活躍できるカードなのでこの機会に4枚集めておきたいです。
そのほかまだまだスポイラーは出ていましたが、今回はこの辺で。
テーロスなかなか面白そうなセットですね。
では!
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