ジェスカイコントロール〜5叩き目
2014年9月22日 MTG コメント (2)現
今回はデッキのコンセプトの見直しです。
このデッキコンセプトとして全体除去をメインにコントロールすることを前提に8枚の全体除去をメインにとっていました。
しかし、環境因子で《神々の憤怒》が強くないのではないかと思い始めました。
その理由は以下。
クルフィックスの狩猟者
ブリマーズ
凶暴な拳刃
アナフェンザ
などの3マナタフネス4生物の隆盛。
《神々の憤怒》の役割は相手の序盤の展開を削ぎテンポを落としながらアドをとることです。
特に相手の1,2,3マナ域の生物を全てリセットして4マナ以降のカード勝負に持ち込める役割を期待していました。
しかし、上記した通り3マナ域て除去しきれないクリーチャーが跋扈する環境が予想されるので《神々の憤怒》を打ったあと相手の場には3マナクリーチャーが残ってしまいます。
次の全体除去、《対立の終結》までにそのクリーチャーに2〜3回殴られてしまいます。
最も打撃力のない《クルフィックスの狩猟者》で6点、最高の攻撃力の《凶暴な拳刃》だと18点も削られます。
次期環境で神々の憤怒を効果的に使えるマッチングは「ラブルレッド」「モノブラックウィニー」でしょうか。
しかしその2つのデッキに対しては《炎の円》という強烈なアンチカードが存在します。神々の憤怒より出しやすくタイミングを選ばず永続的に効果を発揮する。
神々の憤怒の仮想敵を上記2デッキとするなら私は《炎の円》を優先します。
では神々の憤怒を打つべきデッキは何でしょうか。
あるとすれば白黒ウォーリアだと思います。
このデッキのポテンシャルは未知数ですが、強力な1マナ生物、2種のロード、全体強化、全体除去対策、PWとウィニーとして欲しい要素は回避能力以外は備わっています。
このデッキに対してはエイスリオスを無視して全体除去でき、タフネスを上げるロードを2枚置かれない限りは除去可能な神々の憤怒が最も輝くでしょう。
裏を返せばこのデッキ以外に効果的といえるデッキは少ないと感じました。
コンセプトであった8枚の全体除去ですがその内4枚が全体除去として環境因子により機能しづらいと感じました。
次期環境では完全なボード掌握はほぼ不可能という結論に至りました。
速攻瞬速持ちのフィニッシャーが増え、思った以上に全体除去が通らないというのも向かい風です。
しかし、全体除去と巻き込まれないフィニッシャーというのはビートダウンが多いと予想している次期環境では有効な選択だと思っています。
そのため4枚の対立の終結とPW&神によるコントロールのコンセプトは変えません。
神々の憤怒が序盤の軽量アグロを牽制していたのでその役割はメインにニクス毛の雄羊を取ることでカバーします。
ニクス毛の雄羊はパワー4の生物からPWを守り、相手を横に拡げさせ全体除去の効果を引き上げてくれます。
タフネス3の生物が少ないため、稲妻の一撃はほぼマグマの噴流の下位互換となります。この枠はマグマの噴流に差し替えましょう。
また、PWにも生物にも対応できる払拭の光は考えていたよりずっといいカードでこのデッキの安定性をあげてくれました。
この枠は3枚以上、出来れば4枚欲しいです。
ではどこの枠を削るか。
環境因子でもう一枚効力が薄れているカードがあります。
太陽の勇者、エルズペスです。
飛行速攻トランプルの生物が増えたためトークンによるチャンプブロックの信頼性が薄くなっています。
強力なカードでデッキのコンセプトに合致したカードに違いはないですが、枚数を1枚少なくします。
また、啓示の解読は使用してみたところ更地で撃たないとカードを大量に引いてもそのカードを使い切る前に場が傾いてしまうことが多かったのでこのカードを外します。
2枠空いたので、払拭の光を3枚に増量します。
今回は環境因子によるカードの取捨を行いました。
以下が今の形。
2 稲妻の一撃
4 軽蔑的な一撃
4 神々の憤怒
1 払拭の光
2 ジェスカイの魔除け
2 ギルドパクトの体現者、ジェイス
4 灰雲のフェニックス
4 対立の終結
2 龍語りのサルカン
1 嵐の神、ケラノス
3 太陽の勇者、エルズペス
1 啓示の解読
4 時を越えた探索
フェッチ4を含む土地26
今回はデッキのコンセプトの見直しです。
このデッキコンセプトとして全体除去をメインにコントロールすることを前提に8枚の全体除去をメインにとっていました。
しかし、環境因子で《神々の憤怒》が強くないのではないかと思い始めました。
その理由は以下。
クルフィックスの狩猟者
ブリマーズ
凶暴な拳刃
アナフェンザ
などの3マナタフネス4生物の隆盛。
《神々の憤怒》の役割は相手の序盤の展開を削ぎテンポを落としながらアドをとることです。
特に相手の1,2,3マナ域の生物を全てリセットして4マナ以降のカード勝負に持ち込める役割を期待していました。
しかし、上記した通り3マナ域て除去しきれないクリーチャーが跋扈する環境が予想されるので《神々の憤怒》を打ったあと相手の場には3マナクリーチャーが残ってしまいます。
次の全体除去、《対立の終結》までにそのクリーチャーに2〜3回殴られてしまいます。
最も打撃力のない《クルフィックスの狩猟者》で6点、最高の攻撃力の《凶暴な拳刃》だと18点も削られます。
次期環境で神々の憤怒を効果的に使えるマッチングは「ラブルレッド」「モノブラックウィニー」でしょうか。
しかしその2つのデッキに対しては《炎の円》という強烈なアンチカードが存在します。神々の憤怒より出しやすくタイミングを選ばず永続的に効果を発揮する。
神々の憤怒の仮想敵を上記2デッキとするなら私は《炎の円》を優先します。
では神々の憤怒を打つべきデッキは何でしょうか。
あるとすれば白黒ウォーリアだと思います。
このデッキのポテンシャルは未知数ですが、強力な1マナ生物、2種のロード、全体強化、全体除去対策、PWとウィニーとして欲しい要素は回避能力以外は備わっています。
このデッキに対してはエイスリオスを無視して全体除去でき、タフネスを上げるロードを2枚置かれない限りは除去可能な神々の憤怒が最も輝くでしょう。
裏を返せばこのデッキ以外に効果的といえるデッキは少ないと感じました。
コンセプトであった8枚の全体除去ですがその内4枚が全体除去として環境因子により機能しづらいと感じました。
次期環境では完全なボード掌握はほぼ不可能という結論に至りました。
速攻瞬速持ちのフィニッシャーが増え、思った以上に全体除去が通らないというのも向かい風です。
しかし、全体除去と巻き込まれないフィニッシャーというのはビートダウンが多いと予想している次期環境では有効な選択だと思っています。
そのため4枚の対立の終結とPW&神によるコントロールのコンセプトは変えません。
神々の憤怒が序盤の軽量アグロを牽制していたのでその役割はメインにニクス毛の雄羊を取ることでカバーします。
ニクス毛の雄羊はパワー4の生物からPWを守り、相手を横に拡げさせ全体除去の効果を引き上げてくれます。
タフネス3の生物が少ないため、稲妻の一撃はほぼマグマの噴流の下位互換となります。この枠はマグマの噴流に差し替えましょう。
また、PWにも生物にも対応できる払拭の光は考えていたよりずっといいカードでこのデッキの安定性をあげてくれました。
この枠は3枚以上、出来れば4枚欲しいです。
ではどこの枠を削るか。
環境因子でもう一枚効力が薄れているカードがあります。
太陽の勇者、エルズペスです。
飛行速攻トランプルの生物が増えたためトークンによるチャンプブロックの信頼性が薄くなっています。
強力なカードでデッキのコンセプトに合致したカードに違いはないですが、枚数を1枚少なくします。
また、啓示の解読は使用してみたところ更地で撃たないとカードを大量に引いてもそのカードを使い切る前に場が傾いてしまうことが多かったのでこのカードを外します。
2枠空いたので、払拭の光を3枚に増量します。
今回は環境因子によるカードの取捨を行いました。
以下が今の形。
2 マグマの噴流
4 軽蔑的な一撃
4 ニクス毛の雄羊
3 払拭の光
2 ギルドパクトの体現者、ジェイス
4 灰雲のフェニックス
4 対立の終結
2 龍語りのサルカン
1 嵐の神、ケラノス
2 太陽の勇者、エルズペス
4 時を越えた探索
フェッチ4を含む土地26
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