コントロールよりもバーンの方が環境に合ってるとおもったのでバーン路線に。
コントロールも考えていきますが時を越えた探索がまだ手に入ってないので一旦バーンで回してみた。
レシピは以下。

DeckName:ライダーバーン

Main Deck(60)

Lands(24)
4 神秘の僧院
3 シヴの浅瀬
3 戦場の鍛治場
2 啓蒙の神殿
3 凱旋の神殿
2 天啓の神殿
3 山
2 平地
2 島

Creatures(8)
4 カマキリの乗り手
4 ゴブリンの熟達扇動者

Spells(28)
4 マグマの噴流
4 稲妻の一撃
2 鐘音の一撃
4 ジェスカイの魔除け
2 弧状の稲妻
4 かき立てる炎
2 紅蓮の達人、チャンドラ
2 蒸気占い
4 宝船の巡航


サイドは練り込み中。
弧状の稲妻の追加と対コントロールのケラノスとかかな?

使ってみた感想としては、いやーカマキリくそつえーわ。
飛行の3点クロックは地上を並べる緑にかなり効果的にダメージを刻めるし、除去を多用してくる相手でもちょっとでもマナを寝かせると3点入れてくる速攻持ちは非常にえらい。

そしてかき立てる炎。
これがカマキリと相性抜群。
カマキリの警戒により、1マナ軽く撃てる上に、カマキリの進路を塞ぐデーモンやドラゴンなんかのタフ4飛行を一撃で倒せる。
生物にも本体にも飛ばせる3マナ4点は流石につえー。

ゴブリンの熟達扇動者もかなり強いが緑相手には進路を塞がれてしまうのが難点。
それでもカマキリの対処を優先して展開を後回しにした相手にこれを置くととても強い。
例えばこちらが先手の2Tで相手が森の女人像スタートにこちら3T目にカマキリを走らせる。
相手はここでゼナゴスを出せないため、英雄の破滅でカマキリを除去。
この返しでゴブリンの熟達扇動者を出し、次のターンのゼナゴスのトークンを除去してゼナゴスを落とすような展開であればそのままゴブリンの軍勢押し切れる。

宝船の巡航はマジでヤバい。
バーンという手札消費が激しい上に息切れしやすく、デッキのスペルの強さがほぼ均一なデッキとガッツリ噛み合ってる。
あとライフ1ケタってとこから削り切れないバーンの難しさを解決してくれる1枚。
大体これを撃ったターンかその次のターンには勝ってることが多い。
初手に欲しいカードではないので4枚は多い気もするが、感触はかなりいいのでもう少し4枚で回してみたい。

弧状の稲妻はサイドボードだったものを2枚メインに昇格させた。
黒単や、赤単、赤黒の高速ウィニーに対してサイドインしていたカードだが、アブザンや緑単の女王スズメバチに対しても少しの耐性が付く上、タフ2を焼きながら本体に1点など器用な動きも出来る。
バーンスペルとしてみた場合も、カード1枚で3点、3マナ3点はギリギリ及第点であり、最後のトドメなどに引いても良いカードなのでメインに採用。
ソーサリーで有ったり、他のバーンスペルとのダメージ効率、3マナという重さを考えて2枚の採用。

盤面がどうしようもないくらい傾いても、ジェスカイチャーム2回引けば勝てることが多く、緑系の地上を固めるライフゲイン奴も上手く躱していけるので赤単や黒単、赤黒、マルドゥを選択しない理由にもなる。

よくジェスカイテンポに入ってる道の探求者だが3ターン目の最強アクションがカマキリである事や上記した通り盤面完全に押されてる場面も火力で最後の数点刺せるのがこのデッキの強みだが道の探求者をその場面で引いたところで何もできないため採用を見送った。かき立てる炎の餌にもなれないしね。

また、バーンと相性のいいナーセットも1枚入れていたが、カマキリやラバルマスターをめくってしまうと弱いこと、火力を除去としてつかって道を開けるので実際はプラマイゼロになってしまうことがある事、運に左右されること、そして何より…速さが足りない!
と言うことで抜けていきました。

2枚入っている鐘音の一撃は火力で対処できないデカブツに道を開けてもらうための切り札。停止の場と迷ったがドラゴンを退けれないこと、エンチャント破壊されるとシャクられることを考えてこちらを採用。
貼れてしまえばエンチャント破壊されても1回は攻撃を通せる。
クルフィックスの預言者やキオーラの追随者が入っているデッキには効かないがそいつら火力圏内だし大丈夫やろ。あんま当たらんし。


ジャンドコントロールみたいなボード重視のコントロールデッキはカモだしアブザンミッドレンジにも五分で戦える。
緑単はナイレアの信奉者を固め引かれるとキツイが女人像スタートの狩猟者みたいな普通は理想の立ち上がりなら勝てる。
ウィニー対しては若干コントロールよりに戦う必要がある。
マグマの噴流や弧状の稲妻を丁寧に当てていきどちらも手札が尽きるような展開に持ち込めれば宝船の巡航とカマキリの警戒の分有利に戦える。

ジェスカイテンポは微妙で、カマキリをたくさん先にに出した方が有利になるゲーム。本当はカマキリに撃ちたい除去を道の探求者に打たされるのいやーきついっす。(素)
それでも巡航なら…巡航ならなんとかしてくれる…


このデッキは環境に跋扈する初動女人像のミッドレンジを狩れる。
ただアブザンミッドレンジのソリンがキツイ。あいつ頭おかしい。
予想ではサルカンより最終的に上がるんじゃね?(適当)
次のあなたのターンってなんだよ(哲学)


まあ苦手なデッキもあるけどかなりのポテンシャルを持ったデッキだと思う。
こちらのデッキも順次調整していきたい。


追記:
灼熱の血というスペルの存在忘れてたぞ(池沼)
あと苦しめる声も軽い手札調整なのでバーンにあってそう。蒸気占いよりこっちかな?


コメント

木野
2014年10月6日21:47

跳ね返す掌はハードパンチャーなデッキにカウンターかませるナイスサイドだと思います。
前環境のバーンもどうしても緑色のデッキには焼き切る前に盤面崩壊して死ぬパターンが多く、ゴブリン待ちの狩猟者や立ちんぼの女人像にファッティを受けられていまいちダメージを取れなかったりする力による操縦よりは、重い一撃を確実に軽減して火力に変換できる掌の方が優秀かと。

さにー
2014年10月7日1:11

木野先生

ありがとうございます!
緑系への完璧な回答ですね!
この生物環境ならメインに入れてもほぼ腐らない性能なのでワンチャンメインからもありですね!

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