【DTK Draft】青白のススメ
2015年4月18日 MTG コメント (2)GP京都行っている方は頑張ってください!
さてニコ生でも見ながらDTK環境Draftの記事でも書くか。
この環境最強の色は赤、そして疾駆と圧倒が強アーキであることはなんとなくわかった。
そのため、赤、次いで黒・緑が高く、白→青の順で安いとおもう。
今回はその安い青白で、赤・黒・緑を食えるデッキは作れないかを模索してみる。
○アグロかコントロールか
青白という色で殴り合いをするとサイズの関係で赤緑デッキに不利で、速攻を持つため赤黒にも不利だと思う。(そんなに試してないけど)
航空勢力で殴るためには地上を固めなくてはならず、だったらコントロール気味にデッキを組んだほうがよいのではないかと思う。
○疾駆について
疾駆とは繰り返し使える代わりにブロックできる火力だと思えばいい。
ボードアドバンテージを犠牲にしてでもライフを取りに来るのが疾駆の特徴。
じゃあ青白でどう対処するか。
最強の疾駆対策と考えているのは、《オジュタイの学徒》。
パワー3疾駆(つまり3点火力)までを止めることができ、序盤に失ったライフを回復できる。
特にオジュタイの息吹とのシナジーは相手の疾駆を全否定する固めっぷり。
《オジュタイの学徒》が複数枚とれていたら疾駆に対してはかなり強いデッキに仕上がると思う。
また、《オジュタイの学徒》が出るまでの場を持たせるために《領空のロック》、《龍の眼の歩哨》などのタフネス3くらいのブロッカー(パワーが1あるとだいぶ圧力がかけられる)を確保できているとよい。
○圧倒について
圧倒に対しては「地上を固めて空で殴る」を実践していきたい。
圧倒デッキに入っている多くのカードは頭でっかちが多いため、変異をたたせて相打ちを取っていくのがよい。
タフネスがもともと低いため1対1でブロックに行けることが多くコンバットトリックでのアドバンテージも取られづらいので積極的にブロックに行きたい。
対圧倒においては注意すべきはトランプル付与。
特に全体にトランプルを付与する《突進する大鹿の群れ》はなるべく殴らせてはいけない。
幸い青には《氷固め》という赤緑アンチカードがあるので、これを1枚と《オジュタイの息吹》によるタップで時間を稼いでいる間に《霧蹄の麒麟》など飛行クロックで殴っていきたい。
○空智の教えについて
このカードが青白を目指す最大の理由。
逆にこのカードがない青白は決定力に欠けるため、疾駆と五分以下、圧倒は完全に不利になると思う。
このカードはかなり狂っていて2マナで飛行を産める。
しかも青白の基本パーツである反復との相性が非常に良い。
(反復はもう一つの必須パーツ《オジュタイの学徒》とも相性がいい)
また青白反復ではオジュタイの碑を割と高く見積もっていい。
というのも《空智の教え》用のマナを確保しながら《空智の教え》のトリガーとなれ、かつ終盤のクロックになれる実にデッキにマッチしたカードだ。
○最後に
青白は何をおいても目指すべきアーキタイプではないし、上下と被っていたらかなり厳しいアーキタイプであることは間違いない。
しかし、勝負できないほど弱いアーキタイプではないと使ってみて感じた。(実際に3-0も何度かしている)
青白を目指すべきサインは何よりも《空智の教え》。
そしてそれが取れたら《オジュタイの学徒》、反復、飛行クロック、変異、2マナ生物を集めよう。
青白は手になじむので個人的にはお気に入りのアーキである。
さてニコ生でも見ながらDTK環境Draftの記事でも書くか。
この環境最強の色は赤、そして疾駆と圧倒が強アーキであることはなんとなくわかった。
そのため、赤、次いで黒・緑が高く、白→青の順で安いとおもう。
今回はその安い青白で、赤・黒・緑を食えるデッキは作れないかを模索してみる。
○アグロかコントロールか
青白という色で殴り合いをするとサイズの関係で赤緑デッキに不利で、速攻を持つため赤黒にも不利だと思う。(そんなに試してないけど)
航空勢力で殴るためには地上を固めなくてはならず、だったらコントロール気味にデッキを組んだほうがよいのではないかと思う。
○疾駆について
疾駆とは繰り返し使える代わりにブロックできる火力だと思えばいい。
ボードアドバンテージを犠牲にしてでもライフを取りに来るのが疾駆の特徴。
じゃあ青白でどう対処するか。
最強の疾駆対策と考えているのは、《オジュタイの学徒》。
パワー3疾駆(つまり3点火力)までを止めることができ、序盤に失ったライフを回復できる。
特にオジュタイの息吹とのシナジーは相手の疾駆を全否定する固めっぷり。
《オジュタイの学徒》が複数枚とれていたら疾駆に対してはかなり強いデッキに仕上がると思う。
また、《オジュタイの学徒》が出るまでの場を持たせるために《領空のロック》、《龍の眼の歩哨》などのタフネス3くらいのブロッカー(パワーが1あるとだいぶ圧力がかけられる)を確保できているとよい。
○圧倒について
圧倒に対しては「地上を固めて空で殴る」を実践していきたい。
圧倒デッキに入っている多くのカードは頭でっかちが多いため、変異をたたせて相打ちを取っていくのがよい。
タフネスがもともと低いため1対1でブロックに行けることが多くコンバットトリックでのアドバンテージも取られづらいので積極的にブロックに行きたい。
対圧倒においては注意すべきはトランプル付与。
特に全体にトランプルを付与する《突進する大鹿の群れ》はなるべく殴らせてはいけない。
幸い青には《氷固め》という赤緑アンチカードがあるので、これを1枚と《オジュタイの息吹》によるタップで時間を稼いでいる間に《霧蹄の麒麟》など飛行クロックで殴っていきたい。
○空智の教えについて
このカードが青白を目指す最大の理由。
逆にこのカードがない青白は決定力に欠けるため、疾駆と五分以下、圧倒は完全に不利になると思う。
このカードはかなり狂っていて2マナで飛行を産める。
しかも青白の基本パーツである反復との相性が非常に良い。
(反復はもう一つの必須パーツ《オジュタイの学徒》とも相性がいい)
また青白反復ではオジュタイの碑を割と高く見積もっていい。
というのも《空智の教え》用のマナを確保しながら《空智の教え》のトリガーとなれ、かつ終盤のクロックになれる実にデッキにマッチしたカードだ。
○最後に
青白は何をおいても目指すべきアーキタイプではないし、上下と被っていたらかなり厳しいアーキタイプであることは間違いない。
しかし、勝負できないほど弱いアーキタイプではないと使ってみて感じた。(実際に3-0も何度かしている)
青白を目指すべきサインは何よりも《空智の教え》。
そしてそれが取れたら《オジュタイの学徒》、反復、飛行クロック、変異、2マナ生物を集めよう。
青白は手になじむので個人的にはお気に入りのアーキである。
コメント
私の場合は小型を並べて相討ちを避けて、反復スペルでダメージレースを制する形が好きです。1マナから順に並べて4ターン目に大いなる師の指導orテイガムの一撃、とか回ると相手のボムとか無視して勝てるのが良いですね。
白はアグロもコントロールもいけるので割と受けが広いと思います。
個人的には白をピックするのが丸い感触なので最近は白をやってますね。