今日の試合のあらすじ
2015年5月15日 スポーツ広島 マツダスタジアムに出向いての三連戦。
その頭に山口俊を持ってきたDeNA。
対する広島は怪我から復帰後初登板の黒田博樹。
初回、石川雄洋がヒットで出塁。
先頭石川安打ゲームは13勝無敗だが、今日はどうか。
2アウト3塁で筒香を迎えるもここは黒田が抑える。
その裏、なんと先頭の田中が2試合連続となるバックスクリーンへのホームラン。
この一点で抑えたい山口だったが、続く菊池を打ち取った後、丸にツーベースを許し、1アウト2塁。
ここで、二軍から上がってきたシアーホルツ!
メジャーの意地ともいうべきかセンターへはじき返し、2点差。
さらに天谷の内野ゴロの間に1点を追加したカープ。
1回終了時点で3-0ベイスターズには厳しい状況。
ここで石川伝説も止まってしまうのか・・・?
しかし2回からは山口が落ち着きを取り戻し始めると、打線は4回ショート田中のエラーをきっかけに筒香のヒットでチャンスを広げるとロペスには四球。
黒田は1アウト満塁のピンチを招いてしまう。
ここで打者はバルディリス!
レフトへのフライは犠牲フライとなりベイスターズが1点を返す。
なおも2アウト1,2塁だったが、ここは黒田が踏ん張り1点どまり。
しかし、続く5回。
再び横浜打線が黒田を攻めたてる。
ノーアウトから嶺井がヒットで出塁すると、投手山口がきっちり送りバント。
1アウト2塁で石川。
ここで石川は三振に倒れたかに見えたが、プレートアンパイアのジャッジはファール。
この後、黒田は石川に四球を与えてしまう。
この判定は黒田にとっては痛恨の判定となる。
対黒田として今日2番に入っている期待のルーキー関根がライト前へタイムリー!
これで3-2なおも1アウト1,3塁と試合がわからなくなってきた。
そしてここで今日最大のプレーが飛び出す。
空振りでの1ストライクからの下園に対する2球目。
なんと下園がバント!
絶妙にファースト前に転がし、これを見た3塁ランナー石川がホームインし同点!さらにこのバントで、1塁ランナーを得点圏2塁へ進め、筒香を迎える。
この中畑監督の采配に主砲が応え、センター前へタイムリーを放ちついにDeNAが逆転!
このスクイズが本日の試合を左右したプレーと言っていいと思っている。
しかし、これだけ嫌な点の失い方をしても、そこは好調カープ。
簡単には沈んでくれません。
雨が強くなってきた6回。
1アウトから天谷を四球で歩かせると、木村省吾の打席でヒットエンドラン。
痛烈な打球はロペスのグラブをはじき内野安打。
1アウト1、3塁の大チャンス。
迎える打者は攻撃的捕手會澤。
ここは山口が力でポップフライに打ち取り2アウト。
広島は黒田の打順で代打の切り札、小窪を打席に向かわせる。
代打成功率はなんと驚異の.600。
なんとしても抑えたい山口。
カウント2ボール1ストライクから投じた4球目。
甘く入った真っすぐを小窪がセンターへはじき返し、広島が再度同点に追いつく。
なおも2アウト1,3塁で田中。
完全に打ち取ったボテボテの当たりは、焦りと雨の影響もあり山口が1塁へ悪送球!
その間にランナー帰り、なんと広島が再逆転!
続く菊池にもヒットを許し、2アウト満塁で怖い丸。
フルカウントまで粘られるもここは山口が1点差で踏みとどまる。
好調チーム同士の決戦は雨の降る中のシーソーゲーム。
次の1点を取ったほうが、このゲームをものにしそうな雰囲気。
そして運命の8回。
マウンドには中継ぎエースの一岡。
先頭の下園が、内野安打で出塁。
続く筒香はフルカウントからの8球目のフォークボールに空振り三振。
しかし、代走で出ていた荒波が盗塁成功し、1アウト2塁の一打同点の場面となる。
しかしロペスは初球を打ち上げてしまい2アウト。
しかし横浜打線はここにバルディリスがいる。
バルディリスへの2球がボールとなり、2ボールナッシング。
終わってみれば一岡はカウントを悪くしてしまったので歩かせてもよかった場面だったかもしれない。
投じた3球目はスピンの効いた直球。
コースこそ甘くはないものの高かった。
その失投を見逃さなかったバルディリス。
ライトスタンドへ飛び込む逆転のツーランホームランでDeNAが再々逆転!
9回。
マウンドには守護神・山崎康晃ではなく田中健二朗。
先頭の丸にヒットを許すも、4番・シアーホルツを三球三振で斬る。
しかし次の梵にはレフト前へ運ばれ1アウト1、2塁のピンチを招いてしまう。
ここで広島は代打に新井貴浩を送る。
一発・もしくは長打でサヨナラの場面、新井に期待がかかる。
外の真っすぐとスライダーを見送り、追い込まれた4球目。
新井渾身の一振りはサードへの内野ゴロ!
バルディリスがベースを封殺し、一塁へ送球しゲームセット!
横浜DeNAがカープ3連戦の初戦を制し、連勝を4に伸ばしました。
また、石川伝説は14勝無敗。
これは何か悪魔的な契約してますね・・・
その頭に山口俊を持ってきたDeNA。
対する広島は怪我から復帰後初登板の黒田博樹。
初回、石川雄洋がヒットで出塁。
先頭石川安打ゲームは13勝無敗だが、今日はどうか。
2アウト3塁で筒香を迎えるもここは黒田が抑える。
その裏、なんと先頭の田中が2試合連続となるバックスクリーンへのホームラン。
この一点で抑えたい山口だったが、続く菊池を打ち取った後、丸にツーベースを許し、1アウト2塁。
ここで、二軍から上がってきたシアーホルツ!
メジャーの意地ともいうべきかセンターへはじき返し、2点差。
さらに天谷の内野ゴロの間に1点を追加したカープ。
1回終了時点で3-0ベイスターズには厳しい状況。
ここで石川伝説も止まってしまうのか・・・?
しかし2回からは山口が落ち着きを取り戻し始めると、打線は4回ショート田中のエラーをきっかけに筒香のヒットでチャンスを広げるとロペスには四球。
黒田は1アウト満塁のピンチを招いてしまう。
ここで打者はバルディリス!
レフトへのフライは犠牲フライとなりベイスターズが1点を返す。
なおも2アウト1,2塁だったが、ここは黒田が踏ん張り1点どまり。
しかし、続く5回。
再び横浜打線が黒田を攻めたてる。
ノーアウトから嶺井がヒットで出塁すると、投手山口がきっちり送りバント。
1アウト2塁で石川。
ここで石川は三振に倒れたかに見えたが、プレートアンパイアのジャッジはファール。
この後、黒田は石川に四球を与えてしまう。
この判定は黒田にとっては痛恨の判定となる。
対黒田として今日2番に入っている期待のルーキー関根がライト前へタイムリー!
これで3-2なおも1アウト1,3塁と試合がわからなくなってきた。
そしてここで今日最大のプレーが飛び出す。
空振りでの1ストライクからの下園に対する2球目。
なんと下園がバント!
絶妙にファースト前に転がし、これを見た3塁ランナー石川がホームインし同点!さらにこのバントで、1塁ランナーを得点圏2塁へ進め、筒香を迎える。
この中畑監督の采配に主砲が応え、センター前へタイムリーを放ちついにDeNAが逆転!
このスクイズが本日の試合を左右したプレーと言っていいと思っている。
しかし、これだけ嫌な点の失い方をしても、そこは好調カープ。
簡単には沈んでくれません。
雨が強くなってきた6回。
1アウトから天谷を四球で歩かせると、木村省吾の打席でヒットエンドラン。
痛烈な打球はロペスのグラブをはじき内野安打。
1アウト1、3塁の大チャンス。
迎える打者は攻撃的捕手會澤。
ここは山口が力でポップフライに打ち取り2アウト。
広島は黒田の打順で代打の切り札、小窪を打席に向かわせる。
代打成功率はなんと驚異の.600。
なんとしても抑えたい山口。
カウント2ボール1ストライクから投じた4球目。
甘く入った真っすぐを小窪がセンターへはじき返し、広島が再度同点に追いつく。
なおも2アウト1,3塁で田中。
完全に打ち取ったボテボテの当たりは、焦りと雨の影響もあり山口が1塁へ悪送球!
その間にランナー帰り、なんと広島が再逆転!
続く菊池にもヒットを許し、2アウト満塁で怖い丸。
フルカウントまで粘られるもここは山口が1点差で踏みとどまる。
好調チーム同士の決戦は雨の降る中のシーソーゲーム。
次の1点を取ったほうが、このゲームをものにしそうな雰囲気。
そして運命の8回。
マウンドには中継ぎエースの一岡。
先頭の下園が、内野安打で出塁。
続く筒香はフルカウントからの8球目のフォークボールに空振り三振。
しかし、代走で出ていた荒波が盗塁成功し、1アウト2塁の一打同点の場面となる。
しかしロペスは初球を打ち上げてしまい2アウト。
しかし横浜打線はここにバルディリスがいる。
バルディリスへの2球がボールとなり、2ボールナッシング。
終わってみれば一岡はカウントを悪くしてしまったので歩かせてもよかった場面だったかもしれない。
投じた3球目はスピンの効いた直球。
コースこそ甘くはないものの高かった。
その失投を見逃さなかったバルディリス。
ライトスタンドへ飛び込む逆転のツーランホームランでDeNAが再々逆転!
9回。
マウンドには守護神・山崎康晃ではなく田中健二朗。
先頭の丸にヒットを許すも、4番・シアーホルツを三球三振で斬る。
しかし次の梵にはレフト前へ運ばれ1アウト1、2塁のピンチを招いてしまう。
ここで広島は代打に新井貴浩を送る。
一発・もしくは長打でサヨナラの場面、新井に期待がかかる。
外の真っすぐとスライダーを見送り、追い込まれた4球目。
新井渾身の一振りはサードへの内野ゴロ!
バルディリスがベースを封殺し、一塁へ送球しゲームセット!
横浜DeNAがカープ3連戦の初戦を制し、連勝を4に伸ばしました。
また、石川伝説は14勝無敗。
これは何か悪魔的な契約してますね・・・
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