【AVR】魂の洞窟と現状の奇跡まとめ【スポイラー】
2012年4月21日 TCG全般ども。いざよいですぁ。
更新止まってたらすごい大量更新来てました。
カードの効果などは他の方のDNに細かく書いてあるのでここではまとめを。
まずは、話題の《魂の洞窟》ですね。
○スペック
・アンタップイン
・無色マナが出せる
・非伝説
・種族限定の5色土地
・種族限定の打ち消されないの付与
・レア
○環境への影響
クリーチャー主体のデッキ、特に人間ビートダウンなど種族デッキと相性が抜群。
1T目の教区の勇者の妨げにならないアンタップイン+精神的つまづき無効化が強力無比。
また5色出るので、ナヤビートや、バントビート、トリコビートなど3色以上のデッキの可能性が出てくる。
また、特定のクリーチャーを1本通せばいいようなデッキでも有効。
緑タイタンデックウィンやノーン様を通すためだけに使っても無色マナが出るのでそこまで気にならない。
逆にコントロール、特に打ち消しを主体にするパーミッション系のデッキには向かい風。
この土地の影響で、カウンターを減少させてバウンスや全体除去を積むデッキが増えるだろう。なにしろ幽霊街を引くまでずっと打ち消し呪文が腐り続けることになるわけだから。
○運用例(新たなアーキタイプ例)
・ボロス人間
教区の勇者→稲妻のやっかいもの→銀刃の聖騎士→刃砦の英雄
とつなぐ動きは非常に強力。
マナ基盤の問題も魂の洞窟で解消できる、
渋面の溶岩使い、嵐血の狂戦士などの優良クリーチャーも人間なのもポイント高し。
・天使ビート
人間ビートほど爆発力はないが飛行を持つ天使が打ち消されず出てくるのは強力。
解放の天使のCIP能力で魂の洞窟を戻せば、クリーチャー・タイプを再指定できるので天使オンリーでなくても小回りが効くのが特徴。
多色天使を出すのにも一役買う
やはりボロスビートが本命ですかね。
結婚クリーチャーを入れるのであれば数枚、修復の天使を入れたいですね!
続いて、ここまでの奇跡カードのまとめ(日本語公式のカードギャラリーより)
○払拭の一撃
コスト:5W ⇒ 奇跡:W
・幅広い除去だが、素撃ちの重さが気になるところ。
・奇跡のためタイミングが限定されてしまうのもマイナス。
・構築では厳しいか。
○天使への願い
コスト:XXWWW ⇒ 奇跡:XWW
・4/4飛行をX体出すというド派手な効果。
・5マナ4/4飛行と素撃ちだとやや物足りないが許容範囲内。
・奇跡だと5マナで4/4飛行が3体という驚異のパフォーマンス。
・イメージ的には本当に奇跡っぽくて好きなカード。
・構築ワンチャン・・・?
○終末
コスト:4WW ⇒ 奇跡:W
・効果は神聖なる埋葬。とぐろや、不死、スラーンなどへの完璧な回答。
・素撃ちでも許容出来る重さ。奇跡だとなんと1マナ。
・相手のトラフトぶっぱに後手から奇跡でどや顔出来るかも。
・奇跡が1マナなので全体除去としては類い稀なるリカバリーの速さを秘めている
・構築でもまず使われるでしょう。特にインスタントドローの多い青などがお供か。
○時間の熟達
コスト:5UU ⇒ 奇跡:1U
・奇跡以外ではほぼ運用できないシリーズ。
・初手にあると泣きたくなる。(スタンでは)
・虫人間が積む可能性はあるが、初手のリスクを負ってまで入れるか不明。
・下の環境では積み込みが豊富なので入るデッキはおおそうだ。
○忌むべき者のおかがり火
コスト:XXR ⇒ 奇跡:XR
・通常コストでもトークンなどビートダウンに強い。
・奇跡だと相手の場を壊滅できる。
・構築でも積まれそうな強力カード。
・リミテッドだと10点中15点がつくくらいぶっ壊れカード。
○魂の再鍛
コスト:3RR ⇒ 奇跡:1R
・赤の強力ドロー呪文。
・素撃ちだとやや重いがそれでも強力。
・奇跡の場合は2マナだが手札調整ができないので難しい。
・バーンやスライなどの手札を使い切るデッキでは非常に強力
・構築でも試されるでしょう
○轟く怒り
コスト:4RR ⇒ 奇跡:R
・奇跡以外ではほぼ運用できないシリーズ。
・とはいえ効率はX点火力だからなんとかなるのか?
・何にせよ5点は超強力。
・これもバーンやスライのダメージ効率重視なデッキで使われるだろう。
○狩られるものの逆襲
コスト:4GG ⇒ 奇跡:G
・いろいろ与えるド派手な効果。
・効果自体は除去+ダメージなのでなかなか強力
・緑であれば素撃ちも許容できそう。
・構築では誰かが試すと思う
■まとめ
白:3枚
青:1枚
黒:0枚
赤:3枚
緑:1枚
全部同じ枚数になるのかな・・・?
今回はこのへんでノシ
更新止まってたらすごい大量更新来てました。
カードの効果などは他の方のDNに細かく書いてあるのでここではまとめを。
まずは、話題の《魂の洞窟》ですね。
魂の洞窟
土地
魂の洞窟が場に出るに際し、クリーチャー・タイプを1つ選ぶ。
T:あなたのマナ・プールに1を加える。
T:あなたのマナ・プールに好きな色1色のマナ1点を加える。このマナは選ばれたタイプのクリーチャー呪文を唱えるためにのみ使用でき、その呪文は打ち消されない。
○スペック
・アンタップイン
・無色マナが出せる
・非伝説
・種族限定の5色土地
・種族限定の打ち消されないの付与
・レア
○環境への影響
クリーチャー主体のデッキ、特に人間ビートダウンなど種族デッキと相性が抜群。
1T目の教区の勇者の妨げにならないアンタップイン+精神的つまづき無効化が強力無比。
また5色出るので、ナヤビートや、バントビート、トリコビートなど3色以上のデッキの可能性が出てくる。
また、特定のクリーチャーを1本通せばいいようなデッキでも有効。
緑タイタンデックウィンやノーン様を通すためだけに使っても無色マナが出るのでそこまで気にならない。
逆にコントロール、特に打ち消しを主体にするパーミッション系のデッキには向かい風。
この土地の影響で、カウンターを減少させてバウンスや全体除去を積むデッキが増えるだろう。なにしろ幽霊街を引くまでずっと打ち消し呪文が腐り続けることになるわけだから。
○運用例(新たなアーキタイプ例)
・ボロス人間
教区の勇者→稲妻のやっかいもの→銀刃の聖騎士→刃砦の英雄
とつなぐ動きは非常に強力。
マナ基盤の問題も魂の洞窟で解消できる、
渋面の溶岩使い、嵐血の狂戦士などの優良クリーチャーも人間なのもポイント高し。
・天使ビート
人間ビートほど爆発力はないが飛行を持つ天使が打ち消されず出てくるのは強力。
解放の天使のCIP能力で魂の洞窟を戻せば、クリーチャー・タイプを再指定できるので天使オンリーでなくても小回りが効くのが特徴。
多色天使を出すのにも一役買う
やはりボロスビートが本命ですかね。
結婚クリーチャーを入れるのであれば数枚、修復の天使を入れたいですね!
続いて、ここまでの奇跡カードのまとめ(日本語公式のカードギャラリーより)
○払拭の一撃
コスト:5W ⇒ 奇跡:W
・幅広い除去だが、素撃ちの重さが気になるところ。
・奇跡のためタイミングが限定されてしまうのもマイナス。
・構築では厳しいか。
○天使への願い
コスト:XXWWW ⇒ 奇跡:XWW
・4/4飛行をX体出すというド派手な効果。
・5マナ4/4飛行と素撃ちだとやや物足りないが許容範囲内。
・奇跡だと5マナで4/4飛行が3体という驚異のパフォーマンス。
・イメージ的には本当に奇跡っぽくて好きなカード。
・構築ワンチャン・・・?
○終末
コスト:4WW ⇒ 奇跡:W
・効果は神聖なる埋葬。とぐろや、不死、スラーンなどへの完璧な回答。
・素撃ちでも許容出来る重さ。奇跡だとなんと1マナ。
・相手のトラフトぶっぱに後手から奇跡でどや顔出来るかも。
・奇跡が1マナなので全体除去としては類い稀なるリカバリーの速さを秘めている
・構築でもまず使われるでしょう。特にインスタントドローの多い青などがお供か。
○時間の熟達
コスト:5UU ⇒ 奇跡:1U
・奇跡以外ではほぼ運用できないシリーズ。
・初手にあると泣きたくなる。(スタンでは)
・虫人間が積む可能性はあるが、初手のリスクを負ってまで入れるか不明。
・下の環境では積み込みが豊富なので入るデッキはおおそうだ。
○忌むべき者のおかがり火
コスト:XXR ⇒ 奇跡:XR
・通常コストでもトークンなどビートダウンに強い。
・奇跡だと相手の場を壊滅できる。
・構築でも積まれそうな強力カード。
・リミテッドだと10点中15点がつくくらいぶっ壊れカード。
○魂の再鍛
コスト:3RR ⇒ 奇跡:1R
・赤の強力ドロー呪文。
・素撃ちだとやや重いがそれでも強力。
・奇跡の場合は2マナだが手札調整ができないので難しい。
・バーンやスライなどの手札を使い切るデッキでは非常に強力
・構築でも試されるでしょう
○轟く怒り
コスト:4RR ⇒ 奇跡:R
・奇跡以外ではほぼ運用できないシリーズ。
・とはいえ効率はX点火力だからなんとかなるのか?
・何にせよ5点は超強力。
・これもバーンやスライのダメージ効率重視なデッキで使われるだろう。
○狩られるものの逆襲
コスト:4GG ⇒ 奇跡:G
・いろいろ与えるド派手な効果。
・効果自体は除去+ダメージなのでなかなか強力
・緑であれば素撃ちも許容できそう。
・構築では誰かが試すと思う
■まとめ
白:3枚
青:1枚
黒:0枚
赤:3枚
緑:1枚
全部同じ枚数になるのかな・・・?
今回はこのへんでノシ
【AVR】現時点の公開カード評価【公式】
2012年4月15日 TCG全般ども、いざよいですぁ。
とりあえず現状の公開カードの評価など。
つけてる点数は個人的な評価で強さの指標ではないのであしからず
点数は10点満点
○白
■歓喜の天使:評価点 7点
・色拘束が強いが書いてあることは強力。
・相手によっては腐りやすい能力とどんな相手でも腐らない能力を持っているのが素敵。
・単にロードとしても範囲が広く使いやすい。ただ多色デッキには向かない。
・神話レアだと思ったら通常のレアだった。
■希望の天使アヴァシン:評価点 5点
・8/8飛行警戒は驚異の制圧力。
・DoJを打っていくようなデッキではいいかもしれん。
・ノーン様がいるので結構厳しい。飛行が必要ならこっち?
・忘却の輪、血統の切断、悪鬼の狩人など追放系除去が多いのが向かい風。
■払拭の一撃:評価点 2点
・待っていた1マナ除去だがこういうことじゃない。
・素打ちができないほどの重さな上奇跡だとタイミング限定なのがきつい。
・対象は広いし、ライブラリボトムなので破壊されない奴らには強い。
・緑の太陽の頂点とかは諦めろ
■雲隠れ:評価点 7点
・大好きなブリンク呪文
・間違いなくデッキを作ると思う
・これ単体では単体除去への打ち消しみたいなもんだが1マナならそれでもいいかも
・瞬唱の使い回しに最も適した1枚
■解放の天使:評価点 7点
・とにかくイラストアドが半端ない。
・3マナ 3/3飛行は現環境の軽量飛行では最強なはず
・ハンドに戻すのはパーマネントなので増殖カウンターリセットとかPWの能力2回使用とか出来る。
・白タイタンで帰ってくる点は強力
■修復の天使:評価点 10点
・いろいろと大好きなカード
・ブリンク+瞬速+飛行3/4が4マナとかお買い得すぎる。
・瞬唱の使い回しよりは接合者や酸スラなどがいいかも。当然タイタンも。
・発売記念のイラストがすごい綺麗。4枚集めたい。
■銀刃の聖騎士:評価点 7点
・結構強いと思う
・教区の勇者とかと結婚すると大変なことになりそう。
・出たターンに二段攻撃与えるってだけども強いと思う。
・除去の的なのは仕方ない
■秘儀の打ち合い:評価点 2点
・いろんなものが軽くなる。
・打ち消しはダブルシンボルが多いのでそこまで軽くならない
・これ自体が重いのはどうよ。
・重ったいFB呪文が多いのでそのコスト軽減用かな。
■幽霊のゆらめき:評価点 3点
・2倍ブリンク。
・リミテッドだと結婚と合わせていろいろ面白い動きができそう
・構築だとやはり厳しいか
・対象がアーティファクトと土地まで広がっている。エンチャントがないのはなんでだろ。
■掛け金探し:評価点 3点
・リミテではこれを集めたアグロが出てきそう
・後述の二人組の見張り番の良きパートナー
・このパワーのアンブロックは単純につよい
・ティムの存在次第で評価が変わりそうな1枚
■月の賢者タミヨウ:評価点 8点
・誰?いきなり出てきた月民。
・能力は非常に強力アンタップ制限付きのタップ能力は復讐のアジャニよりも強い。
・ドロー能力はギデオン・ジュラと組ませれば相当数ドローできる。
・奥義はカオスな手札復元能力。思考掃きがアンリコと化す。
・某ジェと同じように相手の生物1体を止め続けられる青のPWは強いと思う。
■二人組の見張り番:評価点 6点
・これはいいカササギ。
・戦闘ダメージによらないのでティムにつけたり地獄乗りに付けると楽しい
・太陽のタイタンで釣りつつ結婚とかも熱い
・何気に構築でもワンチャンあるとか思ってる。
■時間の熟達:評価点 7点
・今回の問題作。奇跡状態ならTime Walk。
・素打ちがとても出来ない重さなので奇跡前提。
・現スタンには手札のカードをライブラリに戻すカードがない(多分)のでリスクは高い
・思案よりも思考掃きの方がマッチしてる(相手のターンに引けるから)
■翼作り:評価点 3点
・飛行を与えるのはリミテッドでは強力
・仲間がいないとさまようものだがいれば西風のスプライト以上
・二人組の見張り番との相性は抜群
・リミテッドではキーになりそうなカードだ
■悪魔の監督感:評価点 6点
・3マナ 4/3飛行と強力なフライヤー
・デメリットは毎ターン生贄要求
・というわりに生贄できなかった時のペナルティがないのでこいつしかいない場合はノーリスク
・なかなか強いと思う。構築でも見かけそう
■灰口の悪魔王:評価点 5点
・4マナ 5/4飛行不死は強い
・デメリットも墓所這いや不死でなんとかできそう。
・倦怠の宝球でもみ消すのもあり。
・黒のデメリ持ちはやっぱこうでないと!
■グリセルブランド:評価点 7点
・7/7飛行絆魂は単純に凄まじい制圧力
・出た瞬間に7ドロー可能なので釣るのに最適
・失ったライフもワンパンで回復
・色拘束がすごいので黒単かリアニでの運用になりそう。
■魂の収穫者:評価点 5点
・いろいろ残念な子
・同じマナで接死持ちには墓所のタイタンという化け物がいるので…
・しかもこのトークンがうじゃうじゃいる環境でトークンでは引けないとか
・リミテッドではサイズだけで強いし相打ちしていけば勝手に勝ってると思う
■殺戮の波:評価点 5点
・イラストのリリアナさん美しい
・効果はあんま強くない。懲罰者系のカードだが、選択できる効果のベクトルが違うので望んだ効果が得られない。
・トークン対策としてはまあいいかも
・FTのリリアナさんかわいい
■石大工:評価点 1点
・あんまり強くない結婚
・しかもアンコモン
・火吹きはリミテッドだと確かに強力
・銀刃の聖騎士何かと組ませると大変なことになる
■轟く怒り:評価点 7点
・奇跡だと1マナ5点とか馬鹿げた火力
・素打ちだとX火力と同じ効率(色拘束のぶんおもいか)
・これ4発打たれて負けるとか笑えない
・有毒の蘇生で10点削られるのはよく見かけそう
■苛立たしい小悪魔:評価点 8点
・またしても懲罰者カードだがこっちは向くベクトルが同じなため強い
・最序盤は4点火力として中後半は4/3として出ることになるのかな
・能力はCIPなので倦怠の宝球でもみ消せる
・赤の1マナが充実しだしたな…
■孔蹄のビヒモス:評価点 3点
・こいつ神話なのか。
・CIPでオーバーランみたいな感じ。自身も速攻持ちなので即戦闘に加われる。
・リミテッドだとまあ出たら勝つよね
・構築で8マナ出るならもっと他にいると思う。
■末裔の道:評価点 5点
・部族支援エンチャント。
・かなり不確実な上カードを見られてしまう。
・モダンだとエルドラージ出せる。
・イラストが凄い。幼女可愛い
■ドルイドの保管庫:評価点 7点
・こちらはマナ増幅エンチャント。
・トークン環境と能力がかみ合っているのでなかなかいい感じ
・トラフトや刃砦みたいに攻撃した状態でトークン出す奴ではカウンターが乗らない
・意外とこいつ自体を生贄に捧げる必要はないので使い回し可能
■吠え霊:評価点 2点
・うん。不死だね。リミテ強いね。
・不死でのパワーアップと能力がかみ合ってるから結構強い
・構築の話?食百足ってカードを知っていれば十分だ。
・スピリット・狼って種族珍しい気がする。
■連携攻撃:評価点 1点
・う~ん評価が難しい。
・とはいえリミテッドでは1マナのコンバットトリックなんでとっておいて損はない
・結婚しているというのがどのくらい難しい条件なのだろうか…
・構築はファイグロが落ちてからかな。
■ベラドンナの行商人:評価点 4点
・コモンの結婚生物が不死を与えるとか大丈夫か?
・先制攻撃、ティム何かと組ませると場が支配出来る
・リミテッドのキーカードその2
・イラストがジャックバウアーに見える
■駆られるものの逆襲:評価点 5点
・これは面白いカード。
・素打ちでもそこまで悪くない気もする。
・接死持ちとは相性抜群。トランプルもブロック強制も生きる。
・奇跡で1マナはやりすぎでは?
■雪花石を率いるもの、ブルーナ:評価点 5点
・セラの天使にUを足したら一回り大きくなってオーラ吸引能力が付いた。
・よくわからないけど「また」ってとこに改行ないから攻撃orブロック時に手札や墓地から出せるってことでいいんだよね・・・?
・現スタンダードで有力そうなオーラは、天使の運命、好奇心、霊魂のマントルくらい。
・こいつが出たならそこそこ強力なオーラも出るのかな?
■黄金夜の刃、ギセラ:評価点 6点
・自分は半減、相手に2倍与える。
・こいつ単体でパワー10の先制攻撃とほぼ等しいのでクロックは強烈。
・こいつ出したあとにスラッグストームを打ってみたい
・相手のパワー1クリーチャーを完全封殺できる
■鷺群れのシガルダ:評価点 9点
・呪禁+飛行+5/5が5マナの時点でコストパフォーマンスがおかしい
・しかも生贄禁止能力によって呪禁の弱点もカバー
・緑の太陽の頂点で引っ張ってこれるのも評価点
・何かニーソ履いてる。
■天使の墳墓:評価点 4点
・リミテッドでは注意すべき1枚。
・生物が出るたびに3/3飛行に殴られるのはきつい
・ただしきらめく鷹の偶像とは違い自ら生物化は出来ない。
・構築では偶像がいるうちはノーチャンかな。
■月銀の槍:評価点 6点
・コストと装備コストいずれも4と重いが攻撃するたび4/4天使が出るのは超強力。
・しかも先制攻撃がつくのでマナさえあれば殴打頭蓋も完封や!
・トラフトと混同しやすいが、出てくるトークンは攻撃状態で出てくるわけではない。
・おなじく出てきたトークンが戦闘終了時に消えることもない。
以上、公式に上がってる奴の評価でした~
なかなかカードパワーが高い気がするのですがどうでしょ?
では今回はこのへんで!
とりあえず現状の公開カードの評価など。
つけてる点数は個人的な評価で強さの指標ではないのであしからず
点数は10点満点
○白
■歓喜の天使:評価点 7点
・色拘束が強いが書いてあることは強力。
・相手によっては腐りやすい能力とどんな相手でも腐らない能力を持っているのが素敵。
・単にロードとしても範囲が広く使いやすい。ただ多色デッキには向かない。
・神話レアだと思ったら通常のレアだった。
■希望の天使アヴァシン:評価点 5点
・8/8飛行警戒は驚異の制圧力。
・DoJを打っていくようなデッキではいいかもしれん。
・ノーン様がいるので結構厳しい。飛行が必要ならこっち?
・忘却の輪、血統の切断、悪鬼の狩人など追放系除去が多いのが向かい風。
■払拭の一撃:評価点 2点
・待っていた1マナ除去だがこういうことじゃない。
・素打ちができないほどの重さな上奇跡だとタイミング限定なのがきつい。
・対象は広いし、ライブラリボトムなので破壊されない奴らには強い。
・緑の太陽の頂点とかは諦めろ
■雲隠れ:評価点 7点
・大好きなブリンク呪文
・間違いなくデッキを作ると思う
・これ単体では単体除去への打ち消しみたいなもんだが1マナならそれでもいいかも
・瞬唱の使い回しに最も適した1枚
■解放の天使:評価点 7点
・とにかくイラストアドが半端ない。
・3マナ 3/3飛行は現環境の軽量飛行では最強なはず
・ハンドに戻すのはパーマネントなので増殖カウンターリセットとかPWの能力2回使用とか出来る。
・白タイタンで帰ってくる点は強力
■修復の天使:評価点 10点
・いろいろと大好きなカード
・ブリンク+瞬速+飛行3/4が4マナとかお買い得すぎる。
・瞬唱の使い回しよりは接合者や酸スラなどがいいかも。当然タイタンも。
・発売記念のイラストがすごい綺麗。4枚集めたい。
■銀刃の聖騎士:評価点 7点
・結構強いと思う
・教区の勇者とかと結婚すると大変なことになりそう。
・出たターンに二段攻撃与えるってだけども強いと思う。
・除去の的なのは仕方ない
■秘儀の打ち合い:評価点 2点
・いろんなものが軽くなる。
・打ち消しはダブルシンボルが多いのでそこまで軽くならない
・これ自体が重いのはどうよ。
・重ったいFB呪文が多いのでそのコスト軽減用かな。
■幽霊のゆらめき:評価点 3点
・2倍ブリンク。
・リミテッドだと結婚と合わせていろいろ面白い動きができそう
・構築だとやはり厳しいか
・対象がアーティファクトと土地まで広がっている。エンチャントがないのはなんでだろ。
■掛け金探し:評価点 3点
・リミテではこれを集めたアグロが出てきそう
・後述の二人組の見張り番の良きパートナー
・このパワーのアンブロックは単純につよい
・ティムの存在次第で評価が変わりそうな1枚
■月の賢者タミヨウ:評価点 8点
・誰?いきなり出てきた月民。
・能力は非常に強力アンタップ制限付きのタップ能力は復讐のアジャニよりも強い。
・ドロー能力はギデオン・ジュラと組ませれば相当数ドローできる。
・奥義はカオスな手札復元能力。思考掃きがアンリコと化す。
・某ジェと同じように相手の生物1体を止め続けられる青のPWは強いと思う。
■二人組の見張り番:評価点 6点
・これはいいカササギ。
・戦闘ダメージによらないのでティムにつけたり地獄乗りに付けると楽しい
・太陽のタイタンで釣りつつ結婚とかも熱い
・何気に構築でもワンチャンあるとか思ってる。
■時間の熟達:評価点 7点
・今回の問題作。奇跡状態ならTime Walk。
・素打ちがとても出来ない重さなので奇跡前提。
・現スタンには手札のカードをライブラリに戻すカードがない(多分)のでリスクは高い
・思案よりも思考掃きの方がマッチしてる(相手のターンに引けるから)
■翼作り:評価点 3点
・飛行を与えるのはリミテッドでは強力
・仲間がいないとさまようものだがいれば西風のスプライト以上
・二人組の見張り番との相性は抜群
・リミテッドではキーになりそうなカードだ
■悪魔の監督感:評価点 6点
・3マナ 4/3飛行と強力なフライヤー
・デメリットは毎ターン生贄要求
・というわりに生贄できなかった時のペナルティがないのでこいつしかいない場合はノーリスク
・なかなか強いと思う。構築でも見かけそう
■灰口の悪魔王:評価点 5点
・4マナ 5/4飛行不死は強い
・デメリットも墓所這いや不死でなんとかできそう。
・倦怠の宝球でもみ消すのもあり。
・黒のデメリ持ちはやっぱこうでないと!
■グリセルブランド:評価点 7点
・7/7飛行絆魂は単純に凄まじい制圧力
・出た瞬間に7ドロー可能なので釣るのに最適
・失ったライフもワンパンで回復
・色拘束がすごいので黒単かリアニでの運用になりそう。
■魂の収穫者:評価点 5点
・いろいろ残念な子
・同じマナで接死持ちには墓所のタイタンという化け物がいるので…
・しかもこのトークンがうじゃうじゃいる環境でトークンでは引けないとか
・リミテッドではサイズだけで強いし相打ちしていけば勝手に勝ってると思う
■殺戮の波:評価点 5点
・イラストのリリアナさん美しい
・効果はあんま強くない。懲罰者系のカードだが、選択できる効果のベクトルが違うので望んだ効果が得られない。
・トークン対策としてはまあいいかも
・FTのリリアナさんかわいい
■石大工:評価点 1点
・あんまり強くない結婚
・しかもアンコモン
・火吹きはリミテッドだと確かに強力
・銀刃の聖騎士何かと組ませると大変なことになる
■轟く怒り:評価点 7点
・奇跡だと1マナ5点とか馬鹿げた火力
・素打ちだとX火力と同じ効率(色拘束のぶんおもいか)
・これ4発打たれて負けるとか笑えない
・有毒の蘇生で10点削られるのはよく見かけそう
■苛立たしい小悪魔:評価点 8点
・またしても懲罰者カードだがこっちは向くベクトルが同じなため強い
・最序盤は4点火力として中後半は4/3として出ることになるのかな
・能力はCIPなので倦怠の宝球でもみ消せる
・赤の1マナが充実しだしたな…
■孔蹄のビヒモス:評価点 3点
・こいつ神話なのか。
・CIPでオーバーランみたいな感じ。自身も速攻持ちなので即戦闘に加われる。
・リミテッドだとまあ出たら勝つよね
・構築で8マナ出るならもっと他にいると思う。
■末裔の道:評価点 5点
・部族支援エンチャント。
・かなり不確実な上カードを見られてしまう。
・モダンだとエルドラージ出せる。
・イラストが凄い。幼女可愛い
■ドルイドの保管庫:評価点 7点
・こちらはマナ増幅エンチャント。
・トークン環境と能力がかみ合っているのでなかなかいい感じ
・トラフトや刃砦みたいに攻撃した状態でトークン出す奴ではカウンターが乗らない
・意外とこいつ自体を生贄に捧げる必要はないので使い回し可能
■吠え霊:評価点 2点
・うん。不死だね。リミテ強いね。
・不死でのパワーアップと能力がかみ合ってるから結構強い
・構築の話?食百足ってカードを知っていれば十分だ。
・スピリット・狼って種族珍しい気がする。
■連携攻撃:評価点 1点
・う~ん評価が難しい。
・とはいえリミテッドでは1マナのコンバットトリックなんでとっておいて損はない
・結婚しているというのがどのくらい難しい条件なのだろうか…
・構築はファイグロが落ちてからかな。
■ベラドンナの行商人:評価点 4点
・コモンの結婚生物が不死を与えるとか大丈夫か?
・先制攻撃、ティム何かと組ませると場が支配出来る
・リミテッドのキーカードその2
・イラストがジャックバウアーに見える
■駆られるものの逆襲:評価点 5点
・これは面白いカード。
・素打ちでもそこまで悪くない気もする。
・接死持ちとは相性抜群。トランプルもブロック強制も生きる。
・奇跡で1マナはやりすぎでは?
■雪花石を率いるもの、ブルーナ:評価点 5点
・セラの天使にUを足したら一回り大きくなってオーラ吸引能力が付いた。
・よくわからないけど「また」ってとこに改行ないから攻撃orブロック時に手札や墓地から出せるってことでいいんだよね・・・?
・現スタンダードで有力そうなオーラは、天使の運命、好奇心、霊魂のマントルくらい。
・こいつが出たならそこそこ強力なオーラも出るのかな?
■黄金夜の刃、ギセラ:評価点 6点
・自分は半減、相手に2倍与える。
・こいつ単体でパワー10の先制攻撃とほぼ等しいのでクロックは強烈。
・こいつ出したあとにスラッグストームを打ってみたい
・相手のパワー1クリーチャーを完全封殺できる
■鷺群れのシガルダ:評価点 9点
・呪禁+飛行+5/5が5マナの時点でコストパフォーマンスがおかしい
・しかも生贄禁止能力によって呪禁の弱点もカバー
・緑の太陽の頂点で引っ張ってこれるのも評価点
・何かニーソ履いてる。
■天使の墳墓:評価点 4点
・リミテッドでは注意すべき1枚。
・生物が出るたびに3/3飛行に殴られるのはきつい
・ただしきらめく鷹の偶像とは違い自ら生物化は出来ない。
・構築では偶像がいるうちはノーチャンかな。
■月銀の槍:評価点 6点
・コストと装備コストいずれも4と重いが攻撃するたび4/4天使が出るのは超強力。
・しかも先制攻撃がつくのでマナさえあれば殴打頭蓋も完封や!
・トラフトと混同しやすいが、出てくるトークンは攻撃状態で出てくるわけではない。
・おなじく出てきたトークンが戦闘終了時に消えることもない。
以上、公式に上がってる奴の評価でした~
なかなかカードパワーが高い気がするのですがどうでしょ?
では今回はこのへんで!
【AVR】天使と奇跡【スポイラー】
2012年4月11日 TCG全般どもいざよいです。
遅スポイラーですが、天使と奇跡を数枚。
5マナ5/5の他色天使。
色拘束はキツいものの強力すぎる除去耐性を有する上に、マナレシオもあの悪斬の天使と同じ。
○ここに注目!
・「対戦相手」のコントロールする「呪文」や「能力」によって「あなた」の「パーマネント」を生贄に捧げることはできない。
あなたがあなたのパーマネントを生贄に捧げることは問題なく可能(迫撃鞘など)
対戦相手が対戦相手のパーマネントを生贄に捧げることは可能
・緑の太陽の頂点でサーチ可能
緑色なんで緑頂点でサーチ可能です。
スラーンと同様、伝説の呪禁生物なので緑絡みのデッキは1差しもいいかもしれません。
・対処法は?
よく言われるのが、《審判の日》と《黒の太陽の頂点》。
それ以外では、《ケッシグの出家蜘蛛》何かの接死+飛行(到達)持ち。
・入りうるデッキは?
緑白の色拘束の強さから3色以上の運用は厳しいか。
横に並べるデッキよりも単騎で突っ込む用の能力だが色的には横に並べる色。
装備品の装備先としては最高なので、緑白のブレード系のデッキに入るかと予想。
通常時は効率イマイチな大型火力だが、トップデッキしたときにはなんと1マナ5点火力!
○ここに注目!
・「奇跡」はカードをドローした時に唱えることが出来る能力。
カードタイプによらず奇跡コストを払えばドロー時に唱えられる。
ドロー時に唱えなかった場合、奇跡コストでは唱えられない。
逆にそのターンの最初のドローであれば誰のアクティブターンかは問わない。
奇跡コストはその呪文の点数で見たマナコストには関係ない。
この呪文は「奇跡」で唱えても精神的つまづきされないし、瞬唱の魔導士でフラッシュバックするには6マナかかる。
・有毒の蘇生
プチシナジー。
寺院の鐘など相手のターンにも継続的にドローできるカードとも相性良し。
黒以外のロード。意味不明な広さ。
ライフを払うことと生物をサクることを禁止する天使。命大事に。
○ここに注目!
・ほぼ栄光の唱歌。
大建築家でうわー範囲広いロードだなーとか思ってた時期が僕にもありました。
栄光の唱歌が1WWなのでいろいろついてWのお買い得!(単純計算)
本人のスペックもなかなかなので、腐りづらい。
・ペイライフ&生贄コスト禁止!
出産の殻、迫撃鞘、Φマナスペルなどが完全に機能停止に。
→生贄禁止はクリーチャーのみ
進化する未開地、幽霊街などの土地や、燃え上がる憤怒の祭殿などのアーティファクトは対象外。ただし、ONS,ZENのフェッチランドはペイライフに引っかかるのでNG。
→ペイライフ、生贄禁止は呪文や能力のコストのみ
場に出たときに自分のクリーチャー1体をサクるなどの誘発能力を踏み倒すことはできない。
ノーンの別館などによる誘発効果も払わないことはできない。
エディクト呪文などは普通に効きます。Sigarda, Host of Heronsと混同しないように!
→影響は自分にも及ぶ
お忘れなく。
いざよいの好きな種族1位は天使なので、AVRが非常に楽しみです。
発売記念のプロモーションを4枚集めたいいざよいでした。
遅スポイラーですが、天使と奇跡を数枚。
Sigarda, Host of Herons - 2GWW -legendally creature
Flying, Hexproof,spells and abilities your opponents control can’t cause you to sacrifice permanents
5/5
5マナ5/5の他色天使。
色拘束はキツいものの強力すぎる除去耐性を有する上に、マナレシオもあの悪斬の天使と同じ。
○ここに注目!
・「対戦相手」のコントロールする「呪文」や「能力」によって「あなた」の「パーマネント」を生贄に捧げることはできない。
あなたがあなたのパーマネントを生贄に捧げることは問題なく可能(迫撃鞘など)
対戦相手が対戦相手のパーマネントを生贄に捧げることは可能
・緑の太陽の頂点でサーチ可能
緑色なんで緑頂点でサーチ可能です。
スラーンと同様、伝説の呪禁生物なので緑絡みのデッキは1差しもいいかもしれません。
・対処法は?
よく言われるのが、《審判の日》と《黒の太陽の頂点》。
それ以外では、《ケッシグの出家蜘蛛》何かの接死+飛行(到達)持ち。
・入りうるデッキは?
緑白の色拘束の強さから3色以上の運用は厳しいか。
横に並べるデッキよりも単騎で突っ込む用の能力だが色的には横に並べる色。
装備品の装備先としては最高なので、緑白のブレード系のデッキに入るかと予想。
Thunderous Wrath - 4RR,
Instant, Thunderous Wrath deals 5 damage to target creature or player. Miracle R (You may cast this card for its Miracle cost when you draw it if it’s the first card you drew this turn)
通常時は効率イマイチな大型火力だが、トップデッキしたときにはなんと1マナ5点火力!
○ここに注目!
・「奇跡」はカードをドローした時に唱えることが出来る能力。
カードタイプによらず奇跡コストを払えばドロー時に唱えられる。
ドロー時に唱えなかった場合、奇跡コストでは唱えられない。
逆にそのターンの最初のドローであれば誰のアクティブターンかは問わない。
奇跡コストはその呪文の点数で見たマナコストには関係ない。
この呪文は「奇跡」で唱えても精神的つまづきされないし、瞬唱の魔導士でフラッシュバックするには6マナかかる。
・有毒の蘇生
プチシナジー。
寺院の鐘など相手のターンにも継続的にドローできるカードとも相性良し。
Angel of Jubilation 1WWW
Creature - Angel
Flying
Other non-black creatures you control get +1/+1.
Players can’t pay life or sacrifice creatures to activate spells or abilities.
3/3
黒以外のロード。意味不明な広さ。
ライフを払うことと生物をサクることを禁止する天使。命大事に。
○ここに注目!
・ほぼ栄光の唱歌。
大建築家でうわー範囲広いロードだなーとか思ってた時期が僕にもありました。
栄光の唱歌が1WWなのでいろいろついてWのお買い得!(単純計算)
本人のスペックもなかなかなので、腐りづらい。
・ペイライフ&生贄コスト禁止!
出産の殻、迫撃鞘、Φマナスペルなどが完全に機能停止に。
→生贄禁止はクリーチャーのみ
進化する未開地、幽霊街などの土地や、燃え上がる憤怒の祭殿などのアーティファクトは対象外。ただし、ONS,ZENのフェッチランドはペイライフに引っかかるのでNG。
→ペイライフ、生贄禁止は呪文や能力のコストのみ
場に出たときに自分のクリーチャー1体をサクるなどの誘発能力を踏み倒すことはできない。
ノーンの別館などによる誘発効果も払わないことはできない。
エディクト呪文などは普通に効きます。Sigarda, Host of Heronsと混同しないように!
→影響は自分にも及ぶ
お忘れなく。
いざよいの好きな種族1位は天使なので、AVRが非常に楽しみです。
発売記念のプロモーションを4枚集めたいいざよいでした。
ども今日2回目のいざよいですぁ。
○前記事の続き
【AVR】ブリンク天使【スポイラー】
http://sunnybob.diarynote.jp/201204081052058606/
この天使普通のブリンクと違うところが…(listenerさんの記事で知ったのですが…)
お分かりいただけただろうか・・・?
ご覧のとおり追放した生物は「あなたのコントロール下で」戦場に戻ってきます。
これが何を意味するかというと。
①相手の生物に《裏切りの血》!!
②奪った生物で攻撃!!
③天使ちゃんで奪った生物をブリンク!!
④「あなたのコントロール下」で戦場に戻ってくる!!
7マナ掛かるので実用的かはわかりませんが、リミテッドなどでは覚えておいて損はないテクニックかもしれません。
▼ちょっとしたメモ
・教区の勇者
・レオニンの遺物囲い
・忠実な聖戦士
・審問官の総督
・刃の接合者
・悪鬼の狩人
・刃砦の英雄
・霊誉の僧兵
・太陽のタイタン
○前記事の続き
【AVR】ブリンク天使【スポイラー】
http://sunnybob.diarynote.jp/201204081052058606/
この天使普通のブリンクと違うところが…(listenerさんの記事で知ったのですが…)
Restoration Angel
3W
Creature - Angel Rare
Flash
Flying
When Restoration Angel enters the battlefield, you may exile target non-Angel creature you control, then return that creature to the battlefield under your control.
Illus. Johannes Voss #32/2443/4
お分かりいただけただろうか・・・?
ご覧のとおり追放した生物は「あなたのコントロール下で」戦場に戻ってきます。
これが何を意味するかというと。
①相手の生物に《裏切りの血》!!
②奪った生物で攻撃!!
③天使ちゃんで奪った生物をブリンク!!
④「あなたのコントロール下」で戦場に戻ってくる!!
7マナ掛かるので実用的かはわかりませんが、リミテッドなどでは覚えておいて損はないテクニックかもしれません。
▼ちょっとしたメモ
・教区の勇者
・レオニンの遺物囲い
・忠実な聖戦士
・審問官の総督
・刃の接合者
・悪鬼の狩人
・刃砦の英雄
・霊誉の僧兵
・太陽のタイタン
【AVR】ブリンク天使【スポイラー】
2012年4月8日 TCG全般 コメント (3)
久しぶりです。いざよいです。
仕事がファックすぎて書く暇がなかったらいつの間にかアヴァシンカード化してるよ…
今回はアヴァシンの帰還よりいざよいの大好きそうなカードのスポイラーが出たのでチェック。
■ここに注目!
①4マナ3/4瞬速飛行という高スペック。
打点こそ刃砦の英雄が勝るものの飛行+瞬速は装備品との相性抜群。
相手の小型生物をしゃくりながら登場するフライヤーは非常に強力。
ネフェリアの海鷲とは一体何だったのか。
②環境に跋扈する強力なCIP生物。
現環境にはタイタンとかいう頭のおかしい超強力CIP生物や、刃の接合者、霊誉の僧兵、色を広げれば、瞬唱の魔導士、酸のスライムなどの強力なCIP生物が多くいる環境というのは追い風だろう。
③即座に戻ってくる+瞬速の汎用性の高さ。
現環境には使いまわせるブリンクのヴェンセールがいるがあちらはPWのためソーサリータイミング限定。
そのため、汎用性はそこまでなく、CIPの使い回しが主な役目だ。
しかしこの天使ちゃんは瞬速を持っているので相手の除去回避、戦闘でブロックを入れてから飛ばすことでダメージを回避、それがカウンターの乗った不死生物だったりしたら相手は台パンものですよ。
また、追放した生物は即座に戻ってくるので瞬唱ブリンク→打ち消しなども可能。
霊誉の僧兵やタイタンズとの相性は抜群で戦闘でシャクリ放題になる。
副次的な効果として追放した生物はアンタップで戻ってくるのでこの効果でも戦闘でシャクりやすい。さらにタップ能力の使い回しも可能。
これほどまでに汎用性が高いのがこの天使ちゃんのウリだ。
④マナコスト+色拘束の緩さ。
上記にも記載したが、環境にはCIP生物が多く存在する。
とはいえやはり白単色では数に限りがある。そこで他の色をタッチするときにこの天使の色拘束の緩さが生きる。
微光角の鹿は警戒3/3で色拘束が白マナ2つなのになぜかこの天使ちゃんは飛行瞬速3/4で色拘束が白マナ1つ。レアパワーおそるべし。
これにより酸のスライムなどの他色の強力なダブルシンボルCIP生物との共存も容易になるのだ。
⑤イラストの美しさ
マジックにおいて天使はそのカードパワーもさることながら、美麗なイラストにより人々の心を引きつけてきた存在である。
最近だと、天使の運命や悪斬の天使、黄昏の番人などは非常に人気の高いイラストであろう。
この天使ちゃんも先輩方に引けを取らない美しいイラストである。
手前にいるラフィークっぽい人に加護を与えているっぽい情景。
枠いっぱいに広げられた優雅な翼。
どういう構造かスカートからのぞく太もも。
と素晴らしいイラストです。
いざよい的にはまず間違いなく初日4枚集めたいカードです。
そして白黒トークンとは別にこの天使を軸にしたデッキを組む!
今回はやたら天使押しなので今後のスポイラーに期待が膨らむいざよいなのでした!
仕事がファックすぎて書く暇がなかったらいつの間にかアヴァシンカード化してるよ…
今回はアヴァシンの帰還よりいざよいの大好きそうなカードのスポイラーが出たのでチェック。
Restoration Angel
3W
Creature - Angel Rare
Flash
Flying
When Restoration Angel enters the battlefield, you may exile target non-Angel creature you control, then return that creature to the battlefield under your control.
Illus. Johannes Voss #32/2443/4
■ここに注目!
①4マナ3/4瞬速飛行という高スペック。
打点こそ刃砦の英雄が勝るものの飛行+瞬速は装備品との相性抜群。
相手の小型生物をしゃくりながら登場するフライヤーは非常に強力。
ネフェリアの海鷲とは一体何だったのか。
②環境に跋扈する強力なCIP生物。
現環境にはタイタンとかいう頭のおかしい超強力CIP生物や、刃の接合者、霊誉の僧兵、色を広げれば、瞬唱の魔導士、酸のスライムなどの強力なCIP生物が多くいる環境というのは追い風だろう。
③即座に戻ってくる+瞬速の汎用性の高さ。
現環境には使いまわせるブリンクのヴェンセールがいるがあちらはPWのためソーサリータイミング限定。
そのため、汎用性はそこまでなく、CIPの使い回しが主な役目だ。
しかしこの天使ちゃんは瞬速を持っているので相手の除去回避、戦闘でブロックを入れてから飛ばすことでダメージを回避、それがカウンターの乗った不死生物だったりしたら相手は台パンものですよ。
また、追放した生物は即座に戻ってくるので瞬唱ブリンク→打ち消しなども可能。
霊誉の僧兵やタイタンズとの相性は抜群で戦闘でシャクリ放題になる。
副次的な効果として追放した生物はアンタップで戻ってくるのでこの効果でも戦闘でシャクりやすい。さらにタップ能力の使い回しも可能。
これほどまでに汎用性が高いのがこの天使ちゃんのウリだ。
④マナコスト+色拘束の緩さ。
上記にも記載したが、環境にはCIP生物が多く存在する。
とはいえやはり白単色では数に限りがある。そこで他の色をタッチするときにこの天使の色拘束の緩さが生きる。
微光角の鹿は警戒3/3で色拘束が白マナ2つなのになぜかこの天使ちゃんは飛行瞬速3/4で色拘束が白マナ1つ。レアパワーおそるべし。
これにより酸のスライムなどの他色の強力なダブルシンボルCIP生物との共存も容易になるのだ。
⑤イラストの美しさ
マジックにおいて天使はそのカードパワーもさることながら、美麗なイラストにより人々の心を引きつけてきた存在である。
最近だと、天使の運命や悪斬の天使、黄昏の番人などは非常に人気の高いイラストであろう。
この天使ちゃんも先輩方に引けを取らない美しいイラストである。
手前にいるラフィークっぽい人に加護を与えているっぽい情景。
枠いっぱいに広げられた優雅な翼。
どういう構造かスカートからのぞく太もも。
と素晴らしいイラストです。
いざよい的にはまず間違いなく初日4枚集めたいカードです。
そして白黒トークンとは別にこの天使を軸にしたデッキを組む!
今回はやたら天使押しなので今後のスポイラーに期待が膨らむいざよいなのでした!
更新止まってましたが生きてます。いざよいです。
MOにて白黒トークンを最近回して気づいたこと。
①やはり漸増爆弾がきつすぎる。
漸増爆弾単体ならいいが、太陽のタイタンが回収しだすと無理ゲー。
なので現在のサイドは、石のような静寂と倦怠の宝球。
蔑みなどなかった!
②やられて嫌だったのが、《刃砦の英雄》。
特にサイド後は単体除去をかなり抜くので、かなりきつい。
漸増爆弾からのリカバリーにも優れているので、ビート型に寄せて調整予定。
MO→白黒ビート型トークン
リアル→白黒中低速トークン
てなかんじで、長所短所を見つけていく予定。
③緊急の除霊。
まあ大体エンチャント割る仕事なので、啓蒙とかでもいいが、たまに相手の隊長倒せる。
インスタントの重要性よりもアーティファクトに対応できなかったのが、辛かったので存在の破棄になる予定。
④ノーン様があまり仕事しない。
そもそもあまり着地しない。
ただ、お気に入りのカードなので、構成をいじりつつ入れていく予定。
(意訳:27チケとかしたのに今更外せるか!)
⑤ソリンは言うほど弱くない。
コントロールに未練ある魂でジャッジメント誘って返しでソリン出したら悶絶するレベルには強い。要はプレイング次第。
出てくるトークンが黒いので清浄の名誉で強化できない点がお茶目。
⑥殴打頭蓋はマジでやめてください。
ダメージレースになりません。
同義語:ワームとぐろエンジン
⑦町民の結集はまだ考察中。
このカードは、寧ろ序盤の地上を固めるカードとして考えている。
クロックとしては、そこまでではないが、名誉や美徳を固め引いたときには超強い。
⑧墨蛾は言うほど殴り殺されない。
飛行がうじゃうじゃいるので墨蛾に削りきられることはなかった。
同じく虫人間にもそこまで削られなかった。
こんな感じ。
全体的にエスパーリアニはきついカードが多い。
漸増爆弾+太陽のタイタンパッケージ、エリシュノーン、死の支配の呪い、忘却の輪。
逆に赤単や、青白Delverにはかなりの勝率を誇る。
というか赤単は鞭打ち炎とか積まない限りトークンきついのではないか…?
飛行トークンなどによるチャンプブロックやら相打ちやらが多いので、スカースダグの高僧がワンチャンありそうに感じて困る。
■余談
ちょっと目を離したスキに未練ある魂と無形の美徳がブロック構築禁止になっとる。。。
これでいざよいのブロック構築はノーチャンとなってしまった!
ではこんな感じで!
MOにて白黒トークンを最近回して気づいたこと。
①やはり漸増爆弾がきつすぎる。
漸増爆弾単体ならいいが、太陽のタイタンが回収しだすと無理ゲー。
なので現在のサイドは、石のような静寂と倦怠の宝球。
蔑みなどなかった!
②やられて嫌だったのが、《刃砦の英雄》。
特にサイド後は単体除去をかなり抜くので、かなりきつい。
漸増爆弾からのリカバリーにも優れているので、ビート型に寄せて調整予定。
MO→白黒ビート型トークン
リアル→白黒中低速トークン
てなかんじで、長所短所を見つけていく予定。
③緊急の除霊。
まあ大体エンチャント割る仕事なので、啓蒙とかでもいいが、たまに相手の隊長倒せる。
インスタントの重要性よりもアーティファクトに対応できなかったのが、辛かったので存在の破棄になる予定。
④ノーン様があまり仕事しない。
そもそもあまり着地しない。
ただ、お気に入りのカードなので、構成をいじりつつ入れていく予定。
(意訳:27チケとかしたのに今更外せるか!)
⑤ソリンは言うほど弱くない。
コントロールに未練ある魂でジャッジメント誘って返しでソリン出したら悶絶するレベルには強い。要はプレイング次第。
出てくるトークンが黒いので清浄の名誉で強化できない点がお茶目。
⑥殴打頭蓋はマジでやめてください。
ダメージレースになりません。
同義語:ワームとぐろエンジン
⑦町民の結集はまだ考察中。
このカードは、寧ろ序盤の地上を固めるカードとして考えている。
クロックとしては、そこまでではないが、名誉や美徳を固め引いたときには超強い。
⑧墨蛾は言うほど殴り殺されない。
飛行がうじゃうじゃいるので墨蛾に削りきられることはなかった。
同じく虫人間にもそこまで削られなかった。
こんな感じ。
全体的にエスパーリアニはきついカードが多い。
漸増爆弾+太陽のタイタンパッケージ、エリシュノーン、死の支配の呪い、忘却の輪。
逆に赤単や、青白Delverにはかなりの勝率を誇る。
というか赤単は鞭打ち炎とか積まない限りトークンきついのではないか…?
飛行トークンなどによるチャンプブロックやら相打ちやらが多いので、スカースダグの高僧がワンチャンありそうに感じて困る。
■余談
ちょっと目を離したスキに未練ある魂と無形の美徳がブロック構築禁止になっとる。。。
これでいざよいのブロック構築はノーチャンとなってしまった!
ではこんな感じで!
【スタン】現在の白黒トークン
2012年3月11日 TCG全般 コメント (2)ども、いざよいですぁ。
はなまるうどんのレポばかり書いてないで白黒トークンの考察。
現在の形が以下。
※土地がいろいろおかしかったので修正>ざきもまさんありがとうございます。
1、《町民の結集》の不採用
2マナ域の能動的なトークン生成は非常に強力なのだが、若干使いづらいかった。
原因は2マナ域には2T目に出したい《白祭殿》と打ち消されないうちに出したい《無形の美徳》がある。
よって、2Tに唱えられなかった《結集》は3T目の《未練ある魂》《深夜の出没》の後4T目にキャストされることが多々あった。
非常にアグレッシブなカードだが、構成上4T目に2体の歩兵では、クロックとして働くのは難しいというのが不採用の原因。
2、《審判の日》の採用
横に並べるデッキが自ら《審判の日》を使用するのに違和感があるかもしれませんが、実はトークンと《審判の日》は相性が良いです。
トークンデッキは1枚のハンドから複数体の生物を展開できるため、全体除去後のリカバリーが非常に早いです。
また、《ドラグスコルの隊長》+《幻影の像》の呪禁スピリットに対して最良の回答となります。
そして何より《審判の日》+トークン生成PWの組み合わせはとてつもなく強力です。
そのため、《エルズペス・ティレル》を増量。
これにより、呪禁対策として入っていた《ヴェールのリリアナ》のメリットが薄れたのでデッキから外れました。
3、《死の支配の呪い》の採用
墨蛾の生息地、ムーアランドの憑依地、未練ある魂、秘密を掘り下げるもの、マナクリーチャーに絶大な強さを誇り、後続の展開を許さず盤面を圧倒的に有利に出来ます。
やや重いのが難点ですが、《機を見た援軍》《審判の日》などで序盤をしのげればビートダウンに対しては絶対的なコントロール力をみせます。
4、《蔑み》+《外科的摘出》パッケージ
緑タイタンデックウィンに対する私なりの回答です。
こいつらを3:3でサイドから入れることで、相手のぶん回りを止め、こちらに有利な場を築く時間をつくります。
コントロールに対しても有効で、相手の《マナ漏出》を摘出できれば、有利にゲームをすすめられます。
《蔑み》はPWも落とせるため、苦手な《原初の狩人ガラク》や《解放された者、カーン》などの強力な支配力をもつPWも出る前に処分できます。
5、《緊急の除霊》って何?
と思う人も多いかと思いますが、いざよいイチオシのサイドボードカードです。
(実はもう流行っていたりしたら恥ずかしい!)
これはこのデッキに対して絶望をもたらす《死の支配の呪い》を割る役目です。
しかもこのカードはスピリットに対しての除去としても使用できるので、流行りの青白スピリット何かにも有効です。《トラフト》が減って《地下牢の霊》が増えるようなら2枚にしてもいいくらい。
これからは《緊急の除霊》の時代ですよ!
6、《石のような静寂》
《漸増爆弾》使う奴はデッキリスト登録ミスしろ!
現在はこんな感じで、ややコントロールにシフトしました。
中低速にすると、緑タイタンデックウィンがきついんですが、そこは摘出パッケージでなんとか対処。
《鋼の妨害》がきついので、装備品はモーターポーのみ。
ビートとやると負ける気がしない。
単純なDelverやら人間とは相性がいいと思います。
しばらくはこの速度域で白黒トークンを調整していこうかなと思います。
○まとめ
「《緊急の除霊》を使い始めたのは俺だよ!」ってどや顔したい。
はなまるうどんのレポばかり書いてないで白黒トークンの考察。
現在の形が以下。
※土地がいろいろおかしかったので修正>ざきもまさんありがとうございます。
土地(24)
8 平地
5 沼
4 孤立した礼拝堂
4 大天使の霊堂
1 幽霊街
2 進化する未開地
呪文(36)
3 悲劇的な過ち
2 蔑み
4 無形の美徳
3 忠実なる軍勢の祭殿
2 破滅の刃
2 迫撃鞘
4 未練ある魂
3 深夜の出没
2 機を見た援軍
2 忘却の輪
2 審判の日
3 イニストラードの君主、ソリン
2 エルズペス・ティレル
1 霊誉の僧兵
1 死の支配の呪い
サイドボード(15)
2 審判の日
2 機を見た援軍
1 蔑み
3 外科的摘出
2 天界の粛清
2 石のような静寂
1 大修道士、エリシュノーン
1 緊急の除霊
1 神への捧げもの
1、《町民の結集》の不採用
2マナ域の能動的なトークン生成は非常に強力なのだが、若干使いづらいかった。
原因は2マナ域には2T目に出したい《白祭殿》と打ち消されないうちに出したい《無形の美徳》がある。
よって、2Tに唱えられなかった《結集》は3T目の《未練ある魂》《深夜の出没》の後4T目にキャストされることが多々あった。
非常にアグレッシブなカードだが、構成上4T目に2体の歩兵では、クロックとして働くのは難しいというのが不採用の原因。
2、《審判の日》の採用
横に並べるデッキが自ら《審判の日》を使用するのに違和感があるかもしれませんが、実はトークンと《審判の日》は相性が良いです。
トークンデッキは1枚のハンドから複数体の生物を展開できるため、全体除去後のリカバリーが非常に早いです。
また、《ドラグスコルの隊長》+《幻影の像》の呪禁スピリットに対して最良の回答となります。
そして何より《審判の日》+トークン生成PWの組み合わせはとてつもなく強力です。
そのため、《エルズペス・ティレル》を増量。
これにより、呪禁対策として入っていた《ヴェールのリリアナ》のメリットが薄れたのでデッキから外れました。
3、《死の支配の呪い》の採用
墨蛾の生息地、ムーアランドの憑依地、未練ある魂、秘密を掘り下げるもの、マナクリーチャーに絶大な強さを誇り、後続の展開を許さず盤面を圧倒的に有利に出来ます。
やや重いのが難点ですが、《機を見た援軍》《審判の日》などで序盤をしのげればビートダウンに対しては絶対的なコントロール力をみせます。
4、《蔑み》+《外科的摘出》パッケージ
緑タイタンデックウィンに対する私なりの回答です。
こいつらを3:3でサイドから入れることで、相手のぶん回りを止め、こちらに有利な場を築く時間をつくります。
コントロールに対しても有効で、相手の《マナ漏出》を摘出できれば、有利にゲームをすすめられます。
《蔑み》はPWも落とせるため、苦手な《原初の狩人ガラク》や《解放された者、カーン》などの強力な支配力をもつPWも出る前に処分できます。
5、《緊急の除霊》って何?
と思う人も多いかと思いますが、いざよいイチオシのサイドボードカードです。
(実はもう流行っていたりしたら恥ずかしい!)
これはこのデッキに対して絶望をもたらす《死の支配の呪い》を割る役目です。
しかもこのカードはスピリットに対しての除去としても使用できるので、流行りの青白スピリット何かにも有効です。《トラフト》が減って《地下牢の霊》が増えるようなら2枚にしてもいいくらい。
これからは《緊急の除霊》の時代ですよ!
6、《石のような静寂》
《漸増爆弾》使う奴はデッキリスト登録ミスしろ!
現在はこんな感じで、ややコントロールにシフトしました。
中低速にすると、緑タイタンデックウィンがきついんですが、そこは摘出パッケージでなんとか対処。
《鋼の妨害》がきついので、装備品はモーターポーのみ。
ビートとやると負ける気がしない。
単純なDelverやら人間とは相性がいいと思います。
しばらくはこの速度域で白黒トークンを調整していこうかなと思います。
○まとめ
「《緊急の除霊》を使い始めたのは俺だよ!」ってどや顔したい。
マジックやってないな…
2012年3月2日 TCG全般忙しすぎてマジックやってない…
白黒トークンの話はどうしたって?
土日にでも書く予定です。
マジックやってないけどモンハンやってるよ!
村ブラキ倒せるとこまで来たよ!
いつも回復アイテムなくなるんだがそんなもんなのか・・・?
ちなみに
武器:片手剣 シャドウサーベル改(ギギネブラめんどくさすぎて強化してねぇ)
防具:ベリオ一式
装飾:TO☆GI☆SHI
お守り:兵士の護石
発動スキル
砥石高速化
氷属性攻撃強化+1
回避性能+1
スタミナ回復遅延
オートガード
>オートガード
>オートガード
>オートガード
あんまり意味ないオートガード。
何かおすすめの装備があれば教えてくださいm(_ _)m
古代のお面作るために鮫狩りにいったらとがった牙しか落とさないんですけど…
てかチャチャが鮫をブーメランで斬殺してるんですけど…
お前のお面作ってるのに邪魔するとかアホか
古代鮫の皮まじ手に入らん
イニストラードの君主、ソリンは弱いのか?
2012年2月22日 TCG全般 コメント (6)ども、いざよいですぁ!
今回はイニストラードの君主、ソリンについての考察です。
まず、カードテキスト。
+能力で自分を守れ、-能力でフィニッシャーになれる。
そしてPWの基準である4マナ。
パッと見、弱い点は見当たらない。
初動7000円だけはある。さすがだ。
では、なぜソリンデッキは勝てなかったか。
その原因はメタゲームによるものであろう。
メタゲームの上位にいる「Delver」と「緑タイタンデックウィン」に対してソリンは非常にもろい。
まず、「Delver」に対して4マナというのは《刃砦の英雄》と同じく(http://sunnybob.diarynote.jp/201202030107374614/)打ち消しの的になりやすい。
カウンターをかいくぐって出しても「Delver」「Traft」の両アタッカーに対してソリンの生み出すトークンはほぼ無力だ。
4マナで1/1絆魂を出して終わりでは割に合わない。
「緑タイタンデックウィン」に対しても効果的ではない。
「緑タイタンデックウィン」に対して4マナで《刃砦の英雄》を出したならば脅威になれるが《ソリン》では、ソーレンに殴られてジリ貧だ。
では、ソリンがもっとも輝くマッチアップ、シチュエーションはなんだろうか。
①相手の場にクロックがいない事
②相手の場のクロックとこちらの場のクロックが均衡している事
③こちらの場に大量の生物が並んでいる事、特に飛んでいると望ましい。
このいずれかを満たしているとソリンは非常に強い。
ではこの場をいかにして作るか。
①については全体除去によりこの場を作ることができる。
色的にも優秀な全体除去を有する色だ。
《審判の日》は非常にメタゲームにあっている。
前述したとおり、メタゲームはビートよりだ。
加えて呪禁生物が跋扈している現スタンダードでは《審判の日》は非常に強力な呪文だ。
《黒の太陽の頂点》も非常に有効だが、《審判の日》の方が良いだろう。
《スラーン》がメタゲームに増えてきているならば一項の余地はある。
私のオススメは、《死の支配の呪い》だ。
ビートダウンの前進を食い止め、後続の着地を許さない。
そして何より、《ムーアランドの憑依地》《墨蛾の生息地》を単なる無色土地に変えてしまえる。
②クロックの均衡に一役買うのが《無形の美徳》だ。
サイズアップにより、相手の前進を止めるだけでなく、警戒の付与が非常に強力。
これによって相手のクロックがやや勝っていても強引に止められる。
③はもちろん《未練ある魂》だ。
加えて《深夜の出没》も入れたいところ。
私のオススメは《機を見た援軍》だ。
3T目までに生物が出ることは少ない上、トークンが強化される。
白黒トークンが《機を見た援軍》を最も強く使えるデッキなのである。
上記のようなデッキが、ソリンを強く使える白黒トークンなのではないだろうか。
現在私は
《審判の日》+《死の支配の呪い》+《無形の美徳》+《機を見た援軍》+《ソリン》
の白黒トークンを構築中だ。
青白系にはかなりの強さを見せている。
ただ、憎き「緑タイタンデックウィン」に対しては、やや分が悪い。
しかし、実はその対処も現在試しているところだ。
※対処についてはいずれ。(うまく刺さるかもまだわからんし)
ソリンの強さは絶対的なものではない。
うまくお膳立てをしてやったときソリンは強力なカードとなる。
現在、ソリンの価格が下落しているようだが、このまま下がり続けるならば私は8枚ほど購入を考えている。
なぜなら…ソリンの反逆を私は確信しているからだ。
今回は以上でノシ
今回はイニストラードの君主、ソリンについての考察です。
まず、カードテキスト。
Sorin, Lord of Innistrad / イニストラードの君主、ソリン (2)(白)(黒)
プレインズウォーカー — ソリン(Sorin)
[+1]:絆魂を持つ黒の1/1の吸血鬼(Vampire)クリーチャー・トークンを1体戦場に出す。
[-2]:あなたは「あなたがコントロールするクリーチャーは+1/+0の修整を受ける。」を持つ紋章を得る。
[-6]:最大3つまでのクリーチャーと他のプレインズウォーカーを対象とし、それらを破壊する。これにより墓地に置かれた各カードを、あなたのコントロール下で戦場に戻す。
3
+能力で自分を守れ、-能力でフィニッシャーになれる。
そしてPWの基準である4マナ。
パッと見、弱い点は見当たらない。
初動7000円だけはある。さすがだ。
では、なぜソリンデッキは勝てなかったか。
その原因はメタゲームによるものであろう。
メタゲームの上位にいる「Delver」と「緑タイタンデックウィン」に対してソリンは非常にもろい。
まず、「Delver」に対して4マナというのは《刃砦の英雄》と同じく(http://sunnybob.diarynote.jp/201202030107374614/)打ち消しの的になりやすい。
カウンターをかいくぐって出しても「Delver」「Traft」の両アタッカーに対してソリンの生み出すトークンはほぼ無力だ。
4マナで1/1絆魂を出して終わりでは割に合わない。
「緑タイタンデックウィン」に対しても効果的ではない。
「緑タイタンデックウィン」に対して4マナで《刃砦の英雄》を出したならば脅威になれるが《ソリン》では、ソーレンに殴られてジリ貧だ。
では、ソリンがもっとも輝くマッチアップ、シチュエーションはなんだろうか。
①相手の場にクロックがいない事
②相手の場のクロックとこちらの場のクロックが均衡している事
③こちらの場に大量の生物が並んでいる事、特に飛んでいると望ましい。
このいずれかを満たしているとソリンは非常に強い。
ではこの場をいかにして作るか。
①については全体除去によりこの場を作ることができる。
色的にも優秀な全体除去を有する色だ。
《審判の日》は非常にメタゲームにあっている。
前述したとおり、メタゲームはビートよりだ。
加えて呪禁生物が跋扈している現スタンダードでは《審判の日》は非常に強力な呪文だ。
《黒の太陽の頂点》も非常に有効だが、《審判の日》の方が良いだろう。
《スラーン》がメタゲームに増えてきているならば一項の余地はある。
私のオススメは、《死の支配の呪い》だ。
ビートダウンの前進を食い止め、後続の着地を許さない。
そして何より、《ムーアランドの憑依地》《墨蛾の生息地》を単なる無色土地に変えてしまえる。
②クロックの均衡に一役買うのが《無形の美徳》だ。
サイズアップにより、相手の前進を止めるだけでなく、警戒の付与が非常に強力。
これによって相手のクロックがやや勝っていても強引に止められる。
③はもちろん《未練ある魂》だ。
加えて《深夜の出没》も入れたいところ。
私のオススメは《機を見た援軍》だ。
3T目までに生物が出ることは少ない上、トークンが強化される。
白黒トークンが《機を見た援軍》を最も強く使えるデッキなのである。
上記のようなデッキが、ソリンを強く使える白黒トークンなのではないだろうか。
現在私は
《審判の日》+《死の支配の呪い》+《無形の美徳》+《機を見た援軍》+《ソリン》
の白黒トークンを構築中だ。
青白系にはかなりの強さを見せている。
ただ、憎き「緑タイタンデックウィン」に対しては、やや分が悪い。
しかし、実はその対処も現在試しているところだ。
※対処についてはいずれ。(うまく刺さるかもまだわからんし)
ソリンの強さは絶対的なものではない。
うまくお膳立てをしてやったときソリンは強力なカードとなる。
現在、ソリンの価格が下落しているようだが、このまま下がり続けるならば私は8枚ほど購入を考えている。
なぜなら…ソリンの反逆を私は確信しているからだ。
今回は以上でノシ
モンハン3G&東方銀符律始めました
2012年2月15日 TCG全般 コメント (4)○モンハン
村クエのボルボロスまでクリア
ガンランサーなのでまずはボロス一式作成が当面の目標。
農場をハッテンさせるにはモガの森いくしかないの?
○銀符律
後輩にすすめられ始動。
組んだのは月単ハンデス。
MTG感覚でパチェからマナ出したら除去られて涙目。
本当は咲夜さんの入ったデッキを使いたい。
MTGはソリンが爆下げきたら4枚買う。
こんな最近です。
村クエのボルボロスまでクリア
ガンランサーなのでまずはボロス一式作成が当面の目標。
農場をハッテンさせるにはモガの森いくしかないの?
○銀符律
後輩にすすめられ始動。
組んだのは月単ハンデス。
MTG感覚でパチェからマナ出したら除去られて涙目。
本当は咲夜さんの入ったデッキを使いたい。
MTGはソリンが爆下げきたら4枚買う。
こんな最近です。
【デッキ】白黒トークン考察~現在のデッキについて
2012年2月8日 TCG全般ども、いざよいですぁ!
また白黒トークンのお話。
↓前回まで
○総論
【MTG】DKA後の白黒トークンズについて~トークンズの利点と弱点
(http://sunnybob.diarynote.jp/201201251947168489/)
【MTG】DKA後の白黒トークンズについて~タッチカラーについて
(http://sunnybob.diarynote.jp/201201281607391987/)
●各論
【MTG】DKA後の白黒トークンズについて~《未練ある魂》について
(http://sunnybob.diarynote.jp/201201270002014277/)
【デッキ】白黒トークン考察~刃砦の英雄について
(http://sunnybob.diarynote.jp/201202030107374614/)
さて、DKA入りのスタンダードが始まりましたが今のところメタに大きな変化は無いようです。
現状の上位メタは青白Delver、緑タイタンデックウィン、青白人間当たりでしょうか。
大きく分けると
①テンポ重視の青デッキ
②緑タイタンデックウィン
に分けられそうです。
で、その下にソーラーフレアと赤単がいる感じでしょうか。
白黒トークンは発売直後ということで少ないようです。
では、白黒トークンがこれらのデッキと対等以上の戦いをするにはどうすればよいか。
私の現在のデッキリストが以下。
赤字が主な変更点。
まず、虫人間、教区の勇者などのタフネス1の成長クリーチャーに対して有効な《悲劇的な過ち》。
これは試してみたところ非常に使いやすい。
陰鬱しなくても虫人間、教区、流城の貴族、墨蛾、マナクリーチャーには効くし、トークンの性質上非常に死にやすいため陰鬱で打つことも比較的楽だった。
これは《迫撃鞘》の採用も大きい。
《悲劇的な過ち》とセットでタフネス1を駆逐する。
こちらは《大天使の霊堂》とシナジーを持ち、やや重いが《終止》を繰り返し使えるのは強力。
この2枚は現在のメタにも合っていると思うし、単体で強いカードなので、枚数を調整して使っていこうと思う。
このリストの注目すべき点は《刃砦の英雄》が不採用であるということ。
《刃砦の英雄》はマナリークを使用するデッキ(バウンスを使用するDelverは特に)苦手とする。
メタの中心にそのようなデッキが2つもあってはやや厳しいということで不採用になった。
そうすると厳しくなるのは緑タイタンデックウィン。
そこで、《蔑み》を採用してみた。
使用感は強くもなく弱くもなく…微妙といったところ。
《タイタン》や《ノーン》を抜いたときは非常に強力でDelverも《トラフト》、《ScM》を抜ければ相手のゲームプランを狂わすことが出来る。
なので、1Tに打つ場合は大抵強力な呪文であった。
問題は、採用枚数。
2枚という枚数は初手にくる確率は低く終盤に引く確率が低くなくといった中途半端な枚数であった。
ドロー操作を持たない白黒にとって無駄になりやすいハンデスは中途半端に入れておけばいいスペルでは無い。
《緑タイタン》を止めることを目的とするならば3T目までに1枚引きたいので3枚が妥当か。
《機を見た援軍》のメイン採用だが、白黒トークンは構成上2T目まで1体も生物が並ばないことも多く、3Tに打てれば大体トークンが出る。
特に《無形の美徳》→《気を見た援軍》と流ればビートダウンは一溜りもない。
確かにこのカードはビートダウン相手には非常に活躍してくれた。
緑タイタンデックウィンにも鹿が採用されるようならば効果的だろう。
しかし、やはり条件付きのカードだけあって腐る場面もある。
コントロール相手にこれを固め引くとほぼ負け。
だが現在のメタゲーム的にはメイン2サイド2でいいとは思う。
サイドボードだが、緑タイタンデックウィンには2:8位で相性が悪いと思っているので、殺意の《記憶殺し》。《外科的摘出》と迷ったが、確実な方を選択。
で、追加の《蔑み》。緑タイタンだけは絶対に許さない。
《虚無の呪文爆弾》だが《墓掘りの檻》は自分のメインスペルの《未練ある魂》に刺さってしまうのでこちらを採用。
黒マナが出るのでデッキを回したい時にも使える。墓地利用デッキが増えるようならメインから指すのもありかも。
総括。
この構成だと虫人間には結構有利。
青白人間は生物の展開ではこちらが上だが、打撃力は人間が有利。
ミラクルをどうにか受けながら空爆パターン。サイド後は必ずオファリング入れること。
青黒系のコントロールには祭殿がクソ強い。
緑タイタンは破れろ。
試してみたいカード。
・スカースダグの高僧
→美徳の警戒、迫撃鞘と相性がいい。
・小悪疫
→緑タイタンを殺すためには手段をいとわない。
何気に2Tに打っても《未練ある魂》捨てればうまくつなげる。
・弱者の師
→貴重なドローソース
だから除去の的を増やしてどうすr(ry
・アヴァシンの首飾り
→人間トークンでトラフトと相打ちとって爪痕残せる。
単に1T目のアクションが欲しいだけともいう。
…他に何かいいカードはないものか。(募集中)
今回はこんな感じで。
また白黒トークンのお話。
↓前回まで
○総論
【MTG】DKA後の白黒トークンズについて~トークンズの利点と弱点
(http://sunnybob.diarynote.jp/201201251947168489/)
【MTG】DKA後の白黒トークンズについて~タッチカラーについて
(http://sunnybob.diarynote.jp/201201281607391987/)
●各論
【MTG】DKA後の白黒トークンズについて~《未練ある魂》について
(http://sunnybob.diarynote.jp/201201270002014277/)
【デッキ】白黒トークン考察~刃砦の英雄について
(http://sunnybob.diarynote.jp/201202030107374614/)
さて、DKA入りのスタンダードが始まりましたが今のところメタに大きな変化は無いようです。
現状の上位メタは青白Delver、緑タイタンデックウィン、青白人間当たりでしょうか。
大きく分けると
①テンポ重視の青デッキ
②緑タイタンデックウィン
に分けられそうです。
で、その下にソーラーフレアと赤単がいる感じでしょうか。
白黒トークンは発売直後ということで少ないようです。
では、白黒トークンがこれらのデッキと対等以上の戦いをするにはどうすればよいか。
私の現在のデッキリストが以下。
白黒トークンtheギャザリング~ver.2
土地(24)
3 《孤立した礼拝堂/Isolated Chapel》
4 《大天使の霊堂/Vault of the Archangel》
9 《平地/Plains》
7 《沼/Swamp》
1 《幽霊街/Ghost Quarter》
呪文(36)
2 《蔑み/Despise》
2 《悲劇的な過ち/Tragic Slip》
4 《無形の美徳/Intangible Virtue》
4 《町民の結集/Gather the Townsfolk》
4 《忠実な軍勢の祭殿/Shrine of Loyal Legions》
2 《破滅の刃/Doom Blade》
2 《迫撃鞘/Mortarpod》
2 《深夜の出没/Midnight Haunting》
4 《未練ある魂/Lingering Souls》
2 《機を見た援軍/Timely Reinforcements》
2 《忘却の輪/Oblivion Ring》
1 《ヴェールのリリアナ/Liliana of the Veil》
3 《イニストラードの君主、ソリン/Sorin, Lord of Innistrad》
1 《霊誉の僧兵/Geist-Honored Monk》
1 《エルズペス・ティレル/Elspeth Tirel》
サイドボード(15)
2 《機を見た援軍/Timely Reinforcements》
2 《審判の日/Day of Judgment》
3 《天界の粛清/Celestial Purge》
2 《神への捧げ物/Divine Offering》
3 《虚無の呪文爆弾/Nihil Spellbomb》
2 《記憶殺し/Memoricide》
1 《蔑み/Despise》
赤字が主な変更点。
まず、虫人間、教区の勇者などのタフネス1の成長クリーチャーに対して有効な《悲劇的な過ち》。
これは試してみたところ非常に使いやすい。
陰鬱しなくても虫人間、教区、流城の貴族、墨蛾、マナクリーチャーには効くし、トークンの性質上非常に死にやすいため陰鬱で打つことも比較的楽だった。
これは《迫撃鞘》の採用も大きい。
《悲劇的な過ち》とセットでタフネス1を駆逐する。
こちらは《大天使の霊堂》とシナジーを持ち、やや重いが《終止》を繰り返し使えるのは強力。
この2枚は現在のメタにも合っていると思うし、単体で強いカードなので、枚数を調整して使っていこうと思う。
このリストの注目すべき点は《刃砦の英雄》が不採用であるということ。
《刃砦の英雄》はマナリークを使用するデッキ(バウンスを使用するDelverは特に)苦手とする。
メタの中心にそのようなデッキが2つもあってはやや厳しいということで不採用になった。
そうすると厳しくなるのは緑タイタンデックウィン。
そこで、《蔑み》を採用してみた。
使用感は強くもなく弱くもなく…微妙といったところ。
《タイタン》や《ノーン》を抜いたときは非常に強力でDelverも《トラフト》、《ScM》を抜ければ相手のゲームプランを狂わすことが出来る。
なので、1Tに打つ場合は大抵強力な呪文であった。
問題は、採用枚数。
2枚という枚数は初手にくる確率は低く終盤に引く確率が低くなくといった中途半端な枚数であった。
ドロー操作を持たない白黒にとって無駄になりやすいハンデスは中途半端に入れておけばいいスペルでは無い。
《緑タイタン》を止めることを目的とするならば3T目までに1枚引きたいので3枚が妥当か。
《機を見た援軍》のメイン採用だが、白黒トークンは構成上2T目まで1体も生物が並ばないことも多く、3Tに打てれば大体トークンが出る。
特に《無形の美徳》→《気を見た援軍》と流ればビートダウンは一溜りもない。
確かにこのカードはビートダウン相手には非常に活躍してくれた。
緑タイタンデックウィンにも鹿が採用されるようならば効果的だろう。
しかし、やはり条件付きのカードだけあって腐る場面もある。
コントロール相手にこれを固め引くとほぼ負け。
だが現在のメタゲーム的にはメイン2サイド2でいいとは思う。
サイドボードだが、緑タイタンデックウィンには2:8位で相性が悪いと思っているので、殺意の《記憶殺し》。《外科的摘出》と迷ったが、確実な方を選択。
で、追加の《蔑み》。緑タイタンだけは絶対に許さない。
《虚無の呪文爆弾》だが《墓掘りの檻》は自分のメインスペルの《未練ある魂》に刺さってしまうのでこちらを採用。
黒マナが出るのでデッキを回したい時にも使える。墓地利用デッキが増えるようならメインから指すのもありかも。
総括。
この構成だと虫人間には結構有利。
青白人間は生物の展開ではこちらが上だが、打撃力は人間が有利。
ミラクルをどうにか受けながら空爆パターン。サイド後は必ずオファリング入れること。
青黒系のコントロールには祭殿がクソ強い。
緑タイタンは破れろ。
試してみたいカード。
・スカースダグの高僧
→美徳の警戒、迫撃鞘と相性がいい。
・小悪疫
→緑タイタンを殺すためには手段をいとわない。
何気に2Tに打っても《未練ある魂》捨てればうまくつなげる。
・弱者の師
→貴重なドローソース
だから除去の的を増やしてどうすr(ry
・アヴァシンの首飾り
→人間トークンでトラフトと相打ちとって爪痕残せる。
単に1T目のアクションが欲しいだけともいう。
…他に何かいいカードはないものか。(募集中)
今回はこんな感じで。
【DKA】ソリンくじ開封結果!【爆アド】
2012年2月4日 TCG全般 コメント (2)
ども、いざよいですぁ!
闇の隆盛を1BOX開封!
以下が開封結果!果たして結果は!?
赤字 が神話レア
青字が良レア
右列:12パック
不気味な辺境林/Grim Backwoods+束縛の刃、エルブラス/Elbrus, the Binding Blade
ヘイヴングルの死者/Havengul Lich
鎮魂歌の天使/Requiem Angel
墓掘りの檻/Grafdigger’s Cage
不幸の呪い/Curse of Misfortunes
ゲラルフの伝書使/Geralf’s Messenger
グール樹/Ghoultree
スレイベンの破滅預言者/Thraben Doomsayer
ゾンビの黙示録/Zombie Apocalypse
高まる混乱/Increasing Confusion
不気味な辺境林/Grim Backwoods+高原の狩りの達人/Huntmaster of the Fells
捕食者のウーズ/Predator Ooze+高原の狩りの達人/Huntmaster of the Fells + 獄庫/Helvault(Foil)
真ん中:12パック
群れに餌/Feed the Pack+ スレイベンの守護者、サリア/Thalia, Guardian of Thraben(Foil)
憎悪縛りの剥ぎ取り/Flayer of the Hatebound
突然の消失/Sudden Disappearance
こだまの呪い/Curse of Echoes
大天使の霊堂/Vault of the Archangel
捕食者のウーズ/Predator Ooze+貪欲なる悪魔/Ravenous Demon(Foil)
降霊術/Seance
ゾンビの黙示録/Zombie Apocalypse+モンドロネンのシャーマン/Mondronen Shaman
スレイベンの破滅預言者/Thraben Doomsayer
高まる復讐心/Increasing Vengeance
頭目の乱闘/Alpha Brawl
不浄なる者、ミケウス/Mikaeus, the Unhallowed
左列:12パック
同族の呼び声/Call to the Kindred
高まる復讐心/Increasing Vengeance
イニストラードの君主、ソリン/Sorin, Lord of Innistrad
高まる献身/Increasing Devotion
墓掘りの檻/Grafdigger’s Cage
地下牢の霊/Dungeon Geists
高まる残虐性/Increasing Savagery
ゲラルフの伝書使/Geralf’s Messenger
高まる献身/Increasing Devotion
群れに餌/Feed the Pack
高まる復讐心/Increasing Vengeance
ドラグスコルの肉裂き/Drogskol Reaver
爆アド!!!!!
神話レア8枚とか気が狂ってる。
ソリンとか檻2枚とか多色神話計5枚とかいろいろ神BOXだとおもう。
何よりサリアたんのFoilがprpr用に確保できたのは爆アドォォォォ!!!
>おまけデータ
ソリン用紋章トークン・・・・・・1枚
1/1絆魂吸血鬼トークン・・・・1枚
2/2狼トークン・・・・・・・・・・・1枚
1/1人間トークン・・・・・・・・・7枚
2/2ゾンビトークン・・・・・・・・5枚
1/1飛行スピリットトークン・・4枚
ソリンで使用するトークンはやはり出づらい模様。
ということで、闇の隆盛は元が取れることがわかりましたね!
皆さん!どんどんBOXを買いましょう(ステマ)
では!
闇の隆盛を1BOX開封!
以下が開封結果!果たして結果は!?
赤字 が神話レア
青字が良レア
右列:12パック
不気味な辺境林/Grim Backwoods+束縛の刃、エルブラス/Elbrus, the Binding Blade
ヘイヴングルの死者/Havengul Lich
鎮魂歌の天使/Requiem Angel
墓掘りの檻/Grafdigger’s Cage
不幸の呪い/Curse of Misfortunes
ゲラルフの伝書使/Geralf’s Messenger
グール樹/Ghoultree
スレイベンの破滅預言者/Thraben Doomsayer
ゾンビの黙示録/Zombie Apocalypse
高まる混乱/Increasing Confusion
不気味な辺境林/Grim Backwoods+高原の狩りの達人/Huntmaster of the Fells
捕食者のウーズ/Predator Ooze+高原の狩りの達人/Huntmaster of the Fells + 獄庫/Helvault(Foil)
真ん中:12パック
群れに餌/Feed the Pack+ スレイベンの守護者、サリア/Thalia, Guardian of Thraben(Foil)
憎悪縛りの剥ぎ取り/Flayer of the Hatebound
突然の消失/Sudden Disappearance
こだまの呪い/Curse of Echoes
大天使の霊堂/Vault of the Archangel
捕食者のウーズ/Predator Ooze+貪欲なる悪魔/Ravenous Demon(Foil)
降霊術/Seance
ゾンビの黙示録/Zombie Apocalypse+モンドロネンのシャーマン/Mondronen Shaman
スレイベンの破滅預言者/Thraben Doomsayer
高まる復讐心/Increasing Vengeance
頭目の乱闘/Alpha Brawl
不浄なる者、ミケウス/Mikaeus, the Unhallowed
左列:12パック
同族の呼び声/Call to the Kindred
高まる復讐心/Increasing Vengeance
イニストラードの君主、ソリン/Sorin, Lord of Innistrad
高まる献身/Increasing Devotion
墓掘りの檻/Grafdigger’s Cage
地下牢の霊/Dungeon Geists
高まる残虐性/Increasing Savagery
ゲラルフの伝書使/Geralf’s Messenger
高まる献身/Increasing Devotion
群れに餌/Feed the Pack
高まる復讐心/Increasing Vengeance
ドラグスコルの肉裂き/Drogskol Reaver
爆アド!!!!!
神話レア8枚とか気が狂ってる。
ソリンとか檻2枚とか多色神話計5枚とかいろいろ神BOXだとおもう。
何よりサリアたんのFoilがprpr用に確保できたのは爆アドォォォォ!!!
>おまけデータ
ソリン用紋章トークン・・・・・・1枚
1/1絆魂吸血鬼トークン・・・・1枚
2/2狼トークン・・・・・・・・・・・1枚
1/1人間トークン・・・・・・・・・7枚
2/2ゾンビトークン・・・・・・・・5枚
1/1飛行スピリットトークン・・4枚
ソリンで使用するトークンはやはり出づらい模様。
ということで、闇の隆盛は元が取れることがわかりましたね!
皆さん!どんどんBOXを買いましょう(ステマ)
では!
【デッキ】白黒トークン考察~刃砦の英雄について
2012年2月2日 TCG全般ども、いざよいですぁ!
いよいよ明日『闇の隆盛』が発売となる。
そこで新たに出来るであろうアーキタイプ。【白黒トークン】。
今回も白黒トークンについて考察していこうと思う
―――― ここから考察 ――――
今のスタンダードは非常にビートダウンに傾いた環境だ。
そのビートダウンの象徴とも言えるクリーチャーとは?
―――そう、《刃砦の英雄》だ。
《刃砦の英雄》は非常に強力なクリーチャーだ。
1度目の攻撃で7点。
2度目の攻撃で11点。
わずか2ターンで相手のライフを18点も削りとってしまう。
とても4マナのクリーチャーとは思えない攻撃力だ。(本来この攻撃力は7~8マナのクリーチャーが持つ打点であろう)
また、他にクリーチャーが並んでいる場合は、喚声能力によりさらに爆発的な攻撃力を叩き出す。
まさに、現在のビートダウン環境の象徴とも言えるクリーチャーである。
さて、この一騎当千の《Hero》を白黒トークンに採用すべきであろうか?
実は私もまだ結論が出せていない。
このエントリーは自分の考えを整理するために書こうと思う。
また、様々な意見をいただきたいと思う。
私の個人的な意見だが、《刃砦の英雄》は
『必須パーツ』ではないがデッキに入れたいカード
である。
『必須パーツ』でない理由は”トークン戦略にかみ合ってない”という考えからである。
「ん?何言ってんだこいつ?
上で書いたとおり《刃砦の英雄》は喚声を持ってんだから横に並べるトークン戦略とグッドシナジーじゃねぇか!あ?」
と思うかもしれないが、以前のエントリーでも書いた(【MTG】DKA後の白黒トークンズについて~トークンズの利点と弱点:http://sunnybob.diarynote.jp/201201251947168489/)通りトークン戦術の最大の利点は”単体除去への耐性”である。
想像して欲しい。
単体除去が満載の相手に対してこちらが《無形の美徳》→《未練ある魂》と繋げた時にこちらの2/2警戒飛行2体に対し相手は単体除去を打つとアド損をしてしまう。
そして2体とも除去してもまだFBがある。
そうして「ぐぬぬ・・・」となっている相手に、こちらが戦場に《刃砦の英雄》を追加したらどうなるだろう。
当然除去される。
当然除去される。
つまり、単体除去を腐らせたいトークン戦術に単体除去の的となる《刃砦の英雄》を入れることはディスシナジーなのではないか?
というのが私の考えである。
単体除去を腐らせるトークン戦術を貫くのであれば《刃砦の英雄》は入れるべきではない。
しかし、前述したとおり私はできるだけ《刃砦の英雄》を入れたいと思っている。
その理由としては、
・全体除去からのリカバリーの速さ
・ケッシグに対する高速クロック
・赤デッキに対する脅威
があると考える。
まず、全体除去からのリカバリーだが単体での異常なクロックの高さは先述したとおりで、全体除去を打たれても、返しでこいつを出せればそこそこの高マナ域のクリーチャーやPWにも対抗できる。
また、初速の遅い白黒トークンはケッシグのようなマナランプ系には不利だ。
しかし、《刃砦の英雄》がいればタイタンを出されても大量のトークンと共に突撃すれば、そのままライフを削りきることも可能であろう。
赤いデッキにとって《刃砦の英雄》は癌だ。
タフネス4によって基本的な火力では2対1交換を強いられる。
除去をしなければ2T後にはゲームが終わってしまう。
まとめよう。
《刃砦の英雄》は非常に強力なクリーチャーだ。
全体除去の返しに出してそのまま殴りきることは珍しくないし、タイタンが出たターンに相手のライフが0になることもある。
赤にとっては《機を見た援軍》の次に見たくない白のカードだろう。(《天界の粛清》のことはちょっとわすれてくれ)
弱点は、単体除去の的になることと殴らないと何も仕事しない事だ。
では、白黒トークンに《刃砦の英雄》を入れるならばポイントはどこにあるか。
・相手の単体除去をトークンに打たせる
・相手に全体除去を打たせる
・《刃砦の英雄》に除去耐性をつける
この辺がポイントだろう。
これらの問題をたった1枚のカードが解決してくれた。
《饗宴と飢餓の剣》だ。
この剣が出ている場合、相手はトークンに除去を打たざるを得ないだろう。
そうして除去を打ち切った後に《刃砦の英雄》が戦場に出たらどうだろう。
また、剣によってライフに余裕があっても全体除去を持っていたら使わざるを得なくなるだろう。
その全体除去の返しに《刃砦の英雄》だ。
そして、先程も記述したが、《刃砦の英雄》は赤の除去に対してはまずまずの耐性を持っている。ということは弾くべきは黒の除去である。
剣のもつプロテクション(黒)はその点でも《英雄》を救ってくれる。
私の、現在の考えでは《刃砦の英雄》をトークンに入れるのであれば《饗宴と飢餓の剣》も入れるべきと思っている。
ただ、まだ私の中でこの考えが間違いないという結論は出ていない。
というのも、《刃砦の英雄》いま流行りの青白Delverに非常に弱いのだ。
4マナというマナコストは《マナ漏出》の餌食だし、仮に着地してもすぐにバウンスされる。そうして時間を稼がれやっと着地できたターンには《聖トラフトの霊》が殴ってゲームが終わってるなんて事になる。
なので、《刃砦の英雄》をトークンに入れるべきか。
その相方は《饗宴と飢餓の剣》でよいのか。
適正な枚数は何枚か。
必要な白マナベースはどの程度か。
《ソリン》と《刃砦》どちらを先に出すか(実はこれは結論は出ているがいずれ)。
《刃砦の英雄》のおっぱいは何カップなのか。
これらの探求はまだまだ続く。
――――ここまで――――
>ヌルEDH
アクセス稼ぎのタイミングを完全に逸したいざよいであった。
といってもEDHやらないんでよくわからんから何も書けなかったが。
どっちかって言うと魔王戦(?)の方がやってみたいんだが。
>青白Delver
《精神的つまづき》はやっぱダメでした。
アド損覚悟のゴリ押しデッキに無駄牌になるようなカード積んでる余裕なし。
《ニブリス》と《隊長》はなかなかやりおる。
引き続き検証を進める。
今回はここまで。
いよいよ明日『闇の隆盛』が発売となる。
そこで新たに出来るであろうアーキタイプ。【白黒トークン】。
今回も白黒トークンについて考察していこうと思う
―――― ここから考察 ――――
今のスタンダードは非常にビートダウンに傾いた環境だ。
そのビートダウンの象徴とも言えるクリーチャーとは?
―――そう、《刃砦の英雄》だ。
《刃砦の英雄》は非常に強力なクリーチャーだ。
1度目の攻撃で7点。
2度目の攻撃で11点。
わずか2ターンで相手のライフを18点も削りとってしまう。
とても4マナのクリーチャーとは思えない攻撃力だ。(本来この攻撃力は7~8マナのクリーチャーが持つ打点であろう)
また、他にクリーチャーが並んでいる場合は、喚声能力によりさらに爆発的な攻撃力を叩き出す。
まさに、現在のビートダウン環境の象徴とも言えるクリーチャーである。
さて、この一騎当千の《Hero》を白黒トークンに採用すべきであろうか?
実は私もまだ結論が出せていない。
このエントリーは自分の考えを整理するために書こうと思う。
また、様々な意見をいただきたいと思う。
私の個人的な意見だが、《刃砦の英雄》は
『必須パーツ』ではないがデッキに入れたいカード
である。
『必須パーツ』でない理由は”トークン戦略にかみ合ってない”という考えからである。
「ん?何言ってんだこいつ?
上で書いたとおり《刃砦の英雄》は喚声を持ってんだから横に並べるトークン戦略とグッドシナジーじゃねぇか!あ?」
と思うかもしれないが、以前のエントリーでも書いた(【MTG】DKA後の白黒トークンズについて~トークンズの利点と弱点:http://sunnybob.diarynote.jp/201201251947168489/)通りトークン戦術の最大の利点は”単体除去への耐性”である。
想像して欲しい。
単体除去が満載の相手に対してこちらが《無形の美徳》→《未練ある魂》と繋げた時にこちらの2/2警戒飛行2体に対し相手は単体除去を打つとアド損をしてしまう。
そして2体とも除去してもまだFBがある。
そうして「ぐぬぬ・・・」となっている相手に、こちらが戦場に《刃砦の英雄》を追加したらどうなるだろう。
当然除去される。
当然除去される。
つまり、単体除去を腐らせたいトークン戦術に単体除去の的となる《刃砦の英雄》を入れることはディスシナジーなのではないか?
というのが私の考えである。
単体除去を腐らせるトークン戦術を貫くのであれば《刃砦の英雄》は入れるべきではない。
しかし、前述したとおり私はできるだけ《刃砦の英雄》を入れたいと思っている。
その理由としては、
・全体除去からのリカバリーの速さ
・ケッシグに対する高速クロック
・赤デッキに対する脅威
があると考える。
まず、全体除去からのリカバリーだが単体での異常なクロックの高さは先述したとおりで、全体除去を打たれても、返しでこいつを出せればそこそこの高マナ域のクリーチャーやPWにも対抗できる。
また、初速の遅い白黒トークンはケッシグのようなマナランプ系には不利だ。
しかし、《刃砦の英雄》がいればタイタンを出されても大量のトークンと共に突撃すれば、そのままライフを削りきることも可能であろう。
赤いデッキにとって《刃砦の英雄》は癌だ。
タフネス4によって基本的な火力では2対1交換を強いられる。
除去をしなければ2T後にはゲームが終わってしまう。
まとめよう。
《刃砦の英雄》は非常に強力なクリーチャーだ。
全体除去の返しに出してそのまま殴りきることは珍しくないし、タイタンが出たターンに相手のライフが0になることもある。
赤にとっては《機を見た援軍》の次に見たくない白のカードだろう。(《天界の粛清》のことはちょっとわすれてくれ)
弱点は、単体除去の的になることと殴らないと何も仕事しない事だ。
では、白黒トークンに《刃砦の英雄》を入れるならばポイントはどこにあるか。
・相手の単体除去をトークンに打たせる
・相手に全体除去を打たせる
・《刃砦の英雄》に除去耐性をつける
この辺がポイントだろう。
これらの問題をたった1枚のカードが解決してくれた。
《饗宴と飢餓の剣》だ。
この剣が出ている場合、相手はトークンに除去を打たざるを得ないだろう。
そうして除去を打ち切った後に《刃砦の英雄》が戦場に出たらどうだろう。
また、剣によってライフに余裕があっても全体除去を持っていたら使わざるを得なくなるだろう。
その全体除去の返しに《刃砦の英雄》だ。
そして、先程も記述したが、《刃砦の英雄》は赤の除去に対してはまずまずの耐性を持っている。ということは弾くべきは黒の除去である。
剣のもつプロテクション(黒)はその点でも《英雄》を救ってくれる。
私の、現在の考えでは《刃砦の英雄》をトークンに入れるのであれば《饗宴と飢餓の剣》も入れるべきと思っている。
ただ、まだ私の中でこの考えが間違いないという結論は出ていない。
というのも、《刃砦の英雄》いま流行りの青白Delverに非常に弱いのだ。
4マナというマナコストは《マナ漏出》の餌食だし、仮に着地してもすぐにバウンスされる。そうして時間を稼がれやっと着地できたターンには《聖トラフトの霊》が殴ってゲームが終わってるなんて事になる。
なので、《刃砦の英雄》をトークンに入れるべきか。
その相方は《饗宴と飢餓の剣》でよいのか。
適正な枚数は何枚か。
必要な白マナベースはどの程度か。
《ソリン》と《刃砦》どちらを先に出すか(実はこれは結論は出ているがいずれ)。
《刃砦の英雄》のおっぱいは何カップなのか。
これらの探求はまだまだ続く。
――――ここまで――――
>ヌルEDH
アクセス稼ぎのタイミングを完全に逸したいざよいであった。
といってもEDHやらないんでよくわからんから何も書けなかったが。
どっちかって言うと魔王戦(?)の方がやってみたいんだが。
>青白Delver
《精神的つまづき》はやっぱダメでした。
アド損覚悟のゴリ押しデッキに無駄牌になるようなカード積んでる余裕なし。
《ニブリス》と《隊長》はなかなかやりおる。
引き続き検証を進める。
今回はここまで。
【MTG】DKA後の青白Delver
2012年2月1日 TCG全般ども、いざよいですぁ!
いよいよ来週に迫った【闇の隆盛】発売日。
DN上ではDKA入りのデッキレシピがどんどん出来ていて見るのが楽しい。
触発されて私も(妄想)レシピを書いてみた。
DKA後にDelverはそこまで強化されないと言われているが、そうでもないと思う。
寧ろ、非常に強化されるデッキのひとつだと言ってもいいだろう。
以下(妄想)レシピ。
※1度も回していない脳内デッキのため注意※
赤字がDKAからの新カード。
Delverが強化される点は何といっても《壺のニブリス》だ。
このクリーチャーによって《聖トラフトの霊》がより一層輝きだす。
《聖トラフトの霊》は3回殴れればゲームが終わる。
ニブリスがいると相手のブロッカーは1体では足りなくなる。
相手は最低でも2体以上のブロッカーを立たせなければならないが、バウンスと打ち消しがそれをさせない。
《壺のニブリス》を除去すれば良いが、そうするとDelverが止まらない。
また飛行を持っているため、攻撃を通しやすい。
ただ、パワー1と貧弱なのでそのバックアップをするのが《ドラグスコルの隊長》である。
この隊長は《ムーアランドの憑依地》からのトークンを強化してくれるし、《壺のニブリス》を除去から守ってくれる。そして《聖トラフトの霊》が殴りやすくしてくれる。
強化できるのはスピリットだけだが、Delverは裏返れば強化しなくても強いし、《瞬唱の魔導士》は基本使い捨てだ。
ただこの枠は装備品の方が安定する気もするのでお試し枠といったところだ。
そして《精神的つまづき》。
レガシーでは禁止になるほどのカードだがスタンダードではあまり見かけない。
私がこのカードを積むに至ったきっかけはこうだ。
まず《ギタクシア派の調査》が私はあまり好きではない。
土地を削れる上に、前方確認をしてトラフトなどを着地させられるのは確かに偉い。
ただ、《ギタクシア派の調査》は《瞬唱の魔導士》から最も唱えたくないカードのひとつだ。
そして《ギタクシア派の調査》は盤面を有利にはしてくれない。
そこで《精神的つまづき》に白羽の矢が立った。
このカードは《はらわた撃ち》、《感電破》、そしてDKAで登場する黒いStPこと《悲劇的な過ち》から、《秘密を掘り下げるもの》を守ってくれる。それもマナを使わずにだ。
そういう意味では、《精神的つまづき》は盤面に影響を与えることも多々ある。
また、《瞬唱の魔導士》から唱えて嬉しい呪文でもある。
ただ、デメリットも当然ある。
《ギタクシア派の調査》を積んだことにより21~22という少ないランドで回すことが可能だったが、そうはいかなくなるかもしれない。
また、能動的に動けない《精神的つまづき》は相手のデッキ構成によっては無駄カードになることもある。(例えば白黒トークンなどには1マナスペルは無い)
それに比べて《ギタクシア派の調査》はいつだって同じ仕事をしてくれる。
このような葛藤があり、いずれのスペルを取るべきかは悩んでいる。
私よりMTGが上手いであろう多くの方が《ギタクシア派の調査》を搭載しているので恐らくもうこの辺の思考実験は完了して
《精神的つまづき》<《ギタクシア派の調査》
の不等式が成り立っているのだろうが、なにせ私はこの前4枚目の《瞬唱の魔導士》を手に入れたばかりだ。この不等式がなぜ成り立つのかも分かっていない。
何事も自分で試さなくては新たな発見はないだろう。
(実は《外科的摘出》も候補だ)
ちなみに試しで1差ししてみた《戦慄の感覚》はやや重く感じたが非常に強かった。
今回入れていないのは、《壺のニブリス》が似た役割をしてくれると期待しているからだ。
以前のエントリーで散々白黒トークンについて語ってきたが、DKAが出てソリンが集まるまでは《壺のニブリス》《ドラグスコルの隊長》《精神的つまづき》をいれたDelverデッキを回してみようと思う。
《精神的つまづき》がダメだったら次は《外科的摘出》だ。
それもダメなら《変異原性の成長》と《骨髄の破片》を試そうと思っている。
回してみた感想はまたいずれ書く予定。
いよいよ来週に迫った【闇の隆盛】発売日。
DN上ではDKA入りのデッキレシピがどんどん出来ていて見るのが楽しい。
触発されて私も(妄想)レシピを書いてみた。
DKA後にDelverはそこまで強化されないと言われているが、そうでもないと思う。
寧ろ、非常に強化されるデッキのひとつだと言ってもいいだろう。
以下(妄想)レシピ。
※1度も回していない脳内デッキのため注意※
WU Delver
4 Seachrome Coast
4 Glacial Fortress
4 Moorland Haunt
8 Island
1 Plains
4 Mental Misstep
4 Gut Shot
4 Ponder
4 Delver of Secret
4 Vapor Snag
4 Niblis of the Urn
4 Snapcaster Mage
4 Mana Reak
3 Geist of Saint Traft
2 Midnight Haunting
2 Drogskol Captain
赤字がDKAからの新カード。
Delverが強化される点は何といっても《壺のニブリス》だ。
Niblis of the Urn / 壺のニブリス (1)(白)
クリーチャー — スピリット(Spirit)
飛行
壺のニブリスが攻撃するたび、クリーチャー1体を対象とする。あなたはそれをタップしてもよい。
1/1
このクリーチャーによって《聖トラフトの霊》がより一層輝きだす。
《聖トラフトの霊》は3回殴れればゲームが終わる。
ニブリスがいると相手のブロッカーは1体では足りなくなる。
相手は最低でも2体以上のブロッカーを立たせなければならないが、バウンスと打ち消しがそれをさせない。
《壺のニブリス》を除去すれば良いが、そうするとDelverが止まらない。
また飛行を持っているため、攻撃を通しやすい。
ただ、パワー1と貧弱なのでそのバックアップをするのが《ドラグスコルの隊長》である。
Drogskol Captain / ドラグスコルの隊長 (1)(白)(青)
クリーチャー — スピリット(Spirit) 兵士(Soldier)
飛行
あなたがコントロールする他のスピリット(Spirit)・クリーチャーは+1/+1の修整を受けるとともに呪禁を持つ。(それらは、あなたの対戦相手がコントロールする呪文や能力の対象にならない。)
2/2
この隊長は《ムーアランドの憑依地》からのトークンを強化してくれるし、《壺のニブリス》を除去から守ってくれる。そして《聖トラフトの霊》が殴りやすくしてくれる。
強化できるのはスピリットだけだが、Delverは裏返れば強化しなくても強いし、《瞬唱の魔導士》は基本使い捨てだ。
ただこの枠は装備品の方が安定する気もするのでお試し枠といったところだ。
そして《精神的つまづき》。
レガシーでは禁止になるほどのカードだがスタンダードではあまり見かけない。
私がこのカードを積むに至ったきっかけはこうだ。
まず《ギタクシア派の調査》が私はあまり好きではない。
土地を削れる上に、前方確認をしてトラフトなどを着地させられるのは確かに偉い。
ただ、《ギタクシア派の調査》は《瞬唱の魔導士》から最も唱えたくないカードのひとつだ。
そして《ギタクシア派の調査》は盤面を有利にはしてくれない。
そこで《精神的つまづき》に白羽の矢が立った。
このカードは《はらわた撃ち》、《感電破》、そしてDKAで登場する黒いStPこと《悲劇的な過ち》から、《秘密を掘り下げるもの》を守ってくれる。それもマナを使わずにだ。
そういう意味では、《精神的つまづき》は盤面に影響を与えることも多々ある。
また、《瞬唱の魔導士》から唱えて嬉しい呪文でもある。
ただ、デメリットも当然ある。
《ギタクシア派の調査》を積んだことにより21~22という少ないランドで回すことが可能だったが、そうはいかなくなるかもしれない。
また、能動的に動けない《精神的つまづき》は相手のデッキ構成によっては無駄カードになることもある。(例えば白黒トークンなどには1マナスペルは無い)
それに比べて《ギタクシア派の調査》はいつだって同じ仕事をしてくれる。
このような葛藤があり、いずれのスペルを取るべきかは悩んでいる。
私よりMTGが上手いであろう多くの方が《ギタクシア派の調査》を搭載しているので恐らくもうこの辺の思考実験は完了して
《精神的つまづき》<《ギタクシア派の調査》
の不等式が成り立っているのだろうが、なにせ私はこの前4枚目の《瞬唱の魔導士》を手に入れたばかりだ。この不等式がなぜ成り立つのかも分かっていない。
何事も自分で試さなくては新たな発見はないだろう。
(実は《外科的摘出》も候補だ)
ちなみに試しで1差ししてみた《戦慄の感覚》はやや重く感じたが非常に強かった。
今回入れていないのは、《壺のニブリス》が似た役割をしてくれると期待しているからだ。
以前のエントリーで散々白黒トークンについて語ってきたが、DKAが出てソリンが集まるまでは《壺のニブリス》《ドラグスコルの隊長》《精神的つまづき》をいれたDelverデッキを回してみようと思う。
《精神的つまづき》がダメだったら次は《外科的摘出》だ。
それもダメなら《変異原性の成長》と《骨髄の破片》を試そうと思っている。
回してみた感想はまたいずれ書く予定。
【見ないで描いてみよう!】チャンドラ描いてみた
2012年1月29日 TCG全般
ども、いざよいですぁ!
見ないで描いてみよう!のコーナーです。
え?いつからコーナーになったの?読者置いてけぼりとか舐めてんの?
描画時間30分くらい。
いろいろ適当。
資料見ずに書いたから色とか細部がおかしい。
次回があるかも不明。
え?プレリ?
以下レポ
午前の俺「ここまでゲーム1つも落とさず2-0とかwwwwwこれ5-0あるでwwwwww」
午後の俺「2-3でパック貰えないとかどういうことなの…」
何か色々と心が粉砕されました。
見ないで描いてみよう!のコーナーです。
描画時間30分くらい。
いろいろ適当。
資料見ずに書いたから色とか細部がおかしい。
次回があるかも不明。
え?プレリ?
以下レポ
午前の俺「ここまでゲーム1つも落とさず2-0とかwwwwwこれ5-0あるでwwwwww」
午後の俺「2-3でパック貰えないとかどういうことなの…」
何か色々と心が粉砕されました。
【MTG】DKA後の白黒トークンズについて~タッチカラーについて
2012年1月28日 TCG全般 コメント (2)ども、いざよいです。
今回は白黒トークンのタッチカラーについての考察です。
白黒という色は『場にあるパーマネントの処理に長けた色』です。
例えば《忘却の輪》というスペルは非常に丸いです。丸さの極みです。まんまるです。
土地以外のパーマネント(特にPWや装備品)に対して3マナで対処可能で、メインボードに積んでまず腐ることはありません。
また、《破滅の刃》、《喉首狙い》、《四肢切断》と非常に優秀なクリーチャー除去がそろっています。
また最近流行りの「呪禁」生物に対しても白黒であれば、《ヴェールのリリアナ》《飢えへの貢物》《審判の日》などで対処可能です。
古くは《名誉回復》という呪文もありましたね。白黒のパーマネントへの対処の優秀さを表す呪文です。
では、白黒が苦手なことは何でしょうか?
①場に出た時に仕事をする呪文
白黒というカラーは前述の通りパーマネントへの対処は非常に優秀です。
しかし、「場に出さない」ことは今の白黒は苦手としています。
黒の役割には《強迫》《思考囲い》などの手札破壊がありますが、現スタンダードでは《ヴェールのリリアナ》以外の手札破壊はやや力不足に感じます。
また、その《ヴェールのリリアナ》も相手に選択権のある手札破壊のため、脅威を抜き去るというよりも相手のリソースを奪い盤面を有利にする使われ方なので、場に出さないという目的では使いづらいです。
白には遥か昔に《ハルマゲドン》という強力なコントロール力を持った呪文がありましたが、今は昔。現在の白には土地を縛る役割はほぼありません。
②土地
パーマネント除去に長けた白黒が唯一触れられないパーマネント。
それが土地です。
現在の環境では非常に強力な土地が跋扈しています。
《墨蛾の生息地》《ケッシグ狼の地》《ムーアランドの憑依地》《ガヴォニー居住区》。
これらの土地は数ターン放っておくだけ多大なアドバンテージを稼ぎます。
③初動の遅さ
現在のスタンダード環境は非常に高速な環境です。
その中で白黒は非常に初速が遅いデッキです。
白黒がまともに殴りに行けるのは3~4Tです。
4T目というのは
・DelverとTraftがカウンターを構えながら殴り始める
・Primeval TitanからWolf Run と Nexusをサーチする
・Hero of Bladeholdが次のターンでゲームを終わらせるために戦場に降り立つ
・Mirran CrusaderがAngelになって12点パンチをぶちかます。
・Garrakが反転し、接死トークンとmortarpodで地上を固めだす。
・BerserkerとPhoenixが刻むクロックでライフを半分まで削りながらShrineが設置される。
・lilianaにより捨てられたNornが戦場に降臨する
というターンです。
このような「ブン回り」が現在の白黒には存在しません。
④マナ基盤が弱い
対抗2色のため非常にマナ基盤が弱いです。
また、白黒という色はダブルシンボルの強力なカードが多く、タイトなマナ基盤を強いられます。
3T《ヴェールのリリアナ》→4T《刃砦の英雄》などは非常にタイトな土地の引きを要求されます。
これらの弱点を補うために3色目をタッチすることもいいでしょう。
では、3色目にどの色をタッチすべきか。
それぞれの色について利点を見ていきます。
☆青
・カウンターによる《タイタン》・《Norn》・全体除去への耐性
・ドロー操作によるマナ基盤の安定
・スピリットロードによる打点の強化
・《ムーアランドの憑依地》の採用
青の利点は何と言ってもカウンターです。
前回紹介した《未練ある魂》の弱点である、《Norn》、《死の支配の呪い》を着地させずに対処できます。
全体除去などはビッグアクションになりやすいのでカウンターできればそのまま勝ちということもあるでしょう。
また、必要なタイミングで必要な色マナを引いてきたい白黒にとって《思案》は非常に便利です。1T目に強力な動きのない白黒の1マナ域としては能動的に動けるいい呪文です。
また《未練ある魂》《霊誉の僧兵》から生成されるスピリットトークンをロードで強化可能な点も見逃せません。
《ムーアランドの憑依地》の強力さは今更語る必要もありませんね。
☆赤
・軽量火力によるDelverへの耐性
・Oliviaによる盤面の制圧
・Chandraによる《未練ある魂》《町民の結集》のコピー・盤面の制圧
・《農民の結集》《オキシド峠の英雄》《地獄乗り》による瞬間の打点
赤の特徴は火力による圧倒的なボードコントロール力です。
Chandra・Oliviaは同系に非常に強くDelver系にも耐性があります。
また一瞬の爆発力は最大と言えるでしょう。
大量のトークンが並んだ状態での《農民の結集》《オキシド峠の英雄》《地獄乗り》は相手のライフを速やかに0にしてくれるでしょう。
☆緑
・マナクリーチャーによる初速及び色の安定
・Garrakによるトークン生成
・《ガヴォニー居住区》による全体強化
緑と言えばやはりマナクリーチャーからの初速アップです。
Birds of Pradiseを採用すれば色マナを安定して供給できるようになります。
またGarrakのトークン作成はデッキに非常にかみ合っています。
そして最大の利点は《ガヴォニー居住区》による全体強化です。
打ち消されずどんどんサイズが上がるこの土地はまさにコントロール殺しです。
上記のような各色の特徴があります。
自分のデッキの苦手な部分を補う色が何色かを見極めて構築したいところです。
またタッチすることは必ずしもメリットだけではありません。
色が増えることによる色事故もありますし、白のスペルの濃度が落ちることで《白祭殿》が弱体化するなどの問題もあります。
ちなみに僕のおすすめは純正白黒 です。なぜかというと せっかく買った魔理沙のスリーブが無駄になるからやはり《白祭殿》の強力さです。《白祭殿》は本当に強い。特に《未練ある魂》を裏表で使うと2回貯まるし、インスタントタイミングで出ることで全体除去ケアできるし。マジ《白祭殿》最強。コントロールにはこれ通せば勝てるんじゃないか?
今回は白黒トークンのタッチカラーについての考察です。
白黒という色は『場にあるパーマネントの処理に長けた色』です。
例えば《忘却の輪》というスペルは非常に丸いです。丸さの極みです。まんまるです。
土地以外のパーマネント(特にPWや装備品)に対して3マナで対処可能で、メインボードに積んでまず腐ることはありません。
また、《破滅の刃》、《喉首狙い》、《四肢切断》と非常に優秀なクリーチャー除去がそろっています。
また最近流行りの「呪禁」生物に対しても白黒であれば、《ヴェールのリリアナ》《飢えへの貢物》《審判の日》などで対処可能です。
古くは《名誉回復》という呪文もありましたね。白黒のパーマネントへの対処の優秀さを表す呪文です。
では、白黒が苦手なことは何でしょうか?
①場に出た時に仕事をする呪文
白黒というカラーは前述の通りパーマネントへの対処は非常に優秀です。
しかし、「場に出さない」ことは今の白黒は苦手としています。
黒の役割には《強迫》《思考囲い》などの手札破壊がありますが、現スタンダードでは《ヴェールのリリアナ》以外の手札破壊はやや力不足に感じます。
また、その《ヴェールのリリアナ》も相手に選択権のある手札破壊のため、脅威を抜き去るというよりも相手のリソースを奪い盤面を有利にする使われ方なので、場に出さないという目的では使いづらいです。
白には遥か昔に《ハルマゲドン》という強力なコントロール力を持った呪文がありましたが、今は昔。現在の白には土地を縛る役割はほぼありません。
②土地
パーマネント除去に長けた白黒が唯一触れられないパーマネント。
それが土地です。
現在の環境では非常に強力な土地が跋扈しています。
《墨蛾の生息地》《ケッシグ狼の地》《ムーアランドの憑依地》《ガヴォニー居住区》。
これらの土地は数ターン放っておくだけ多大なアドバンテージを稼ぎます。
③初動の遅さ
現在のスタンダード環境は非常に高速な環境です。
その中で白黒は非常に初速が遅いデッキです。
白黒がまともに殴りに行けるのは3~4Tです。
4T目というのは
・DelverとTraftがカウンターを構えながら殴り始める
・Primeval TitanからWolf Run と Nexusをサーチする
・Hero of Bladeholdが次のターンでゲームを終わらせるために戦場に降り立つ
・Mirran CrusaderがAngelになって12点パンチをぶちかます。
・Garrakが反転し、接死トークンとmortarpodで地上を固めだす。
・BerserkerとPhoenixが刻むクロックでライフを半分まで削りながらShrineが設置される。
・lilianaにより捨てられたNornが戦場に降臨する
というターンです。
このような「ブン回り」が現在の白黒には存在しません。
④マナ基盤が弱い
対抗2色のため非常にマナ基盤が弱いです。
また、白黒という色はダブルシンボルの強力なカードが多く、タイトなマナ基盤を強いられます。
3T《ヴェールのリリアナ》→4T《刃砦の英雄》などは非常にタイトな土地の引きを要求されます。
これらの弱点を補うために3色目をタッチすることもいいでしょう。
では、3色目にどの色をタッチすべきか。
それぞれの色について利点を見ていきます。
☆青
・カウンターによる《タイタン》・《Norn》・全体除去への耐性
・ドロー操作によるマナ基盤の安定
・スピリットロードによる打点の強化
・《ムーアランドの憑依地》の採用
青の利点は何と言ってもカウンターです。
前回紹介した《未練ある魂》の弱点である、《Norn》、《死の支配の呪い》を着地させずに対処できます。
全体除去などはビッグアクションになりやすいのでカウンターできればそのまま勝ちということもあるでしょう。
また、必要なタイミングで必要な色マナを引いてきたい白黒にとって《思案》は非常に便利です。1T目に強力な動きのない白黒の1マナ域としては能動的に動けるいい呪文です。
また《未練ある魂》《霊誉の僧兵》から生成されるスピリットトークンをロードで強化可能な点も見逃せません。
《ムーアランドの憑依地》の強力さは今更語る必要もありませんね。
☆赤
・軽量火力によるDelverへの耐性
・Oliviaによる盤面の制圧
・Chandraによる《未練ある魂》《町民の結集》のコピー・盤面の制圧
・《農民の結集》《オキシド峠の英雄》《地獄乗り》による瞬間の打点
赤の特徴は火力による圧倒的なボードコントロール力です。
Chandra・Oliviaは同系に非常に強くDelver系にも耐性があります。
また一瞬の爆発力は最大と言えるでしょう。
大量のトークンが並んだ状態での《農民の結集》《オキシド峠の英雄》《地獄乗り》は相手のライフを速やかに0にしてくれるでしょう。
☆緑
・マナクリーチャーによる初速及び色の安定
・Garrakによるトークン生成
・《ガヴォニー居住区》による全体強化
緑と言えばやはりマナクリーチャーからの初速アップです。
Birds of Pradiseを採用すれば色マナを安定して供給できるようになります。
またGarrakのトークン作成はデッキに非常にかみ合っています。
そして最大の利点は《ガヴォニー居住区》による全体強化です。
打ち消されずどんどんサイズが上がるこの土地はまさにコントロール殺しです。
上記のような各色の特徴があります。
自分のデッキの苦手な部分を補う色が何色かを見極めて構築したいところです。
またタッチすることは必ずしもメリットだけではありません。
色が増えることによる色事故もありますし、白のスペルの濃度が落ちることで《白祭殿》が弱体化するなどの問題もあります。
ちなみに僕のおすすめは純正白黒 です。なぜかというと